沖縄県立博物館・美術館
体験しながら沖縄の歴史や文化を学ぶ
「OkiMu(おきみゅー)」の愛称で知られる沖縄県立博物館・美術館は、那覇市おもろまちにある文化施設です。博物館では映像・史料で沖縄の自然や文化を紹介、常設展にちなんだ体験キットでの学習や沖縄の染織物の着衣体験もできます。美術館では沖縄ゆかりの作家をメインに近現代の作品を展示、バックヤードツアーやワークショップなども開催されています。
基本情報
- 住所
- 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
- アクセス
- ゆいレールおもろまち駅から徒歩10分
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
周辺のスポット
国際通り
- モデルコース
国際通りは那覇市のメインストリートで、約600もの店やその他事業所が軒を連ね、レストランや雑貨店、お土産屋、ホテルなど観光客向けの多くの店で賑わう商店街です。名前の由来は、街道沿いに「アーニーパイル国際劇場」という劇場があったため、次第に簡略化され「国際通り」と呼ばれるようになりました。ゆいレール「旭橋駅」から安里三叉路までの約2kmの通りを指します。「人に優しい街」「歩いて楽しい街」をコンセプトに掲げていて、沖縄グルメを楽しめるお店や、ホテルやゲストハウス等の宿泊施設が点在、コインロッカーや両替所などの便利スポットもあり、様々なイベントも開催されています。
沖縄県立博物館・美術館から1,365m
第一牧志公設市場
第一牧志公設市場は戦後の闇市から続く60年以上の歴史がある市場で、「沖縄の台所」として地元民に親しまれています。2階建ての建物内に沖縄特有の新鮮な魚、肉、野菜、果物を扱う店や土産物店が集結。市場で購入したものはイートインスペースで食べることもできます。沖縄のリアルな食を体感できる、活気あるスポットです。
沖縄県立博物館・美術館から1,575m
壺屋やちむん通り
「やちむん」とは、沖縄の言葉で「焼物」のこと。沖縄の伝統工芸品で、近年では沖縄旅行のお土産としても人気です。「壺屋やちむん通り」は、沖縄・那覇市のメインストリートである国際通りからほど近く、車通りも少ないので、のんびりと散策するのに最適。赤瓦屋根の民家や石畳の道という沖縄らしい雰囲気が漂うこの通りには、約50の窯元やセレクトショップなどが立ち並び、やちむん巡りを楽しむ人々で賑わいます。伝統的な手法を用いたやちむんや、若手職人による現代的なデザインの作品など幅広い品ぞろえで、陶器好きにはたまりません。一帯にはセンスの良いカフェも点在しているので、散策に疲れたら一休みできます。
沖縄県立博物館・美術館から1,634m
福州園
福州園は那覇市と中国福建省福州市(ふっけんしょう・ふくしゅうし)の友好都市締結10周年を記念して造られた中国式庭園です。異国情緒たっぷりの緑豊かな空間は街の喧騒を感じさせない落ち着いた雰囲気なので、時間を忘れてゆっくり過ごせます。隣接する「クニンダテラス」では、琉球や久米村(クニンダ)の歴史文化に触れることができます。
沖縄県立博物館・美術館から2,088m
波の上ビーチ
波の上うみそら公園の中に位置する波の上ビーチは、空港から車で10分ほどで行ける人工ビーチです。更衣室やロッカー、シャワーなどの設備が整っているためビーチで遊泳を楽しんだ後、すぐに那覇の街へ出かけることが可能です。波の上うみそら公園では、体験ダイビングやシュノーケリングができるエリアがあり、ビーチのすぐ隣には、沖縄で一番格式が高いとされている波上宮があります。
沖縄県立博物館・美術館から2,264m
玉陵
玉陵(たまうどぅん)は、1501年頃、三代目の王・尚真が父尚円王の遺骨を埋葬するために築かれたとされ、以降、第二尚氏王統歴代の陵墓になりました。周囲は石垣で囲まれていて、墓室は3つに分かれていて、東室には洗骨後の王と王妃の遺骨を、中室には洗骨前の遺体を、西室にはその他の家族の遺骨を安置されました。外観は木造建築を模した、石造りで、棟には尚家の家紋や、唐草・牡丹・宝珠などが彫り込まれ、左右の袖塔上には守護のための石彫りの獅子像が置かれています。墓域は2.442㎡。沖縄戦で被害を受けながらも、修復工事の末、往時の姿を取り戻し、世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」に登録されました。
沖縄県立博物館・美術館から2,286m
波上宮
波上宮は、那覇空港から車で約10分のところに位置している神社です。創始年は不明ですが、歴史ある神社といわれています。豊漁と豊穣の聖地として人々が祈りをささげていたことが始まりといわれており、中国・南方・朝鮮・大和をはじめとする各地との交易の船で行きかう那覇港から出港する人々は、その都度この波上宮に路の平安を祈り、入港する人々は、航海無事の感謝をささげたといわれています。沖縄戦により社殿、神域は被害を受けましたが、戦後に再建され、現在の姿となっています。年間を通じてさまざまな催し事が行われており、地元の人から観光客まで多くの人が訪れています。
沖縄県立博物館・美術館から2,379m
龍潭
龍潭(りゅうたん)は、1427年に作られた人口の池。当時の琉球王朝の役人が実際に中国に行き造園技術を学び、作られたとされています。池の東南端にはハンタン山と称される急傾斜の緑地があり、その上に首里城が位置。池の周りは遊歩道になっており、池のすぐそばを散歩できます。
沖縄県立博物館・美術館から2,650m
首里城
- モデルコース
沖縄の人気観光地の一つ、首里城(しゅりじょう)は琉球王国の城趾で、文化的・歴史的にも高い価値があることから世界遺産に登録されています。毎年10月の首里城祭では首里古式行列や冊封使(さっぽうし)行列など多くのイベントが行われます。2019年の火災で本殿が全焼しましたが、再建が進められています。現在見学可能エリアは、世界遺産に構成されている、園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)や守礼門などがあります。本殿の再建に向けて、見学可能なエリアが変更していますので、最新情報は公式サイトにてご確認ください。
沖縄県立博物館・美術館から2,798m
識名園
識名園は、那覇バスの識名園前バス停すぐのところに位置している庭園です。799年に造られた琉球王家最大の別邸になっており、池のまわりを歩きながら景色を楽しむ「廻遊式庭園」になっています。1941年に国指定の名勝になったものの、第2次世界大戦の沖縄戦で破壊され、1975~96年にかけて復興が行われました。現在は、国指定の特別名勝であり、ユネスコの世界遺産に登録されています。41,997平方mの面積を誇り、御殿なども建っており見ごたえ抜群。ボランティアガイドによるガイドツアーも開催されており、詳しい説明を聞くことができるので大変おすすめです。
沖縄県立博物館・美術館から3,315m
浦添市美術館
浦添市美術館は、沖縄初の公立美術館として平成2年に開館しました。琉球王朝文化が誇る琉球漆器漆芸品を中心に、絵画や焼物など約2,000点の美術品を収蔵しています。日本だけでなくアジアや周辺諸国の漆芸品も収集しているので、16世紀から現代までの作品を通して琉球や世界の歴史、文化を学ぶことが可能。また、美術館には喫茶店「花うるし」も併設されており、ここでは漆の食器で食事を楽しむことができます。
沖縄県立博物館・美術館から3,573m
ANA まじゅんらんど 浦添
ANA まじゅんらんど 浦添は8種類の個性的なプールやトレーニングジム、ミーティングルームなどが設備されている健康増進施設です。プールの種類は流水プールやジャグジーなど子どもから大人まで楽しめる様々なタイプのものがあり、エクササイズやリラクゼーションなど目的に合わせて楽しむことができます。また屋内施設なので雨が降っても安心ですし、水着やタオルなどのレンタルサービスも充実しているので手ぶらで来ても快適に楽しめます。
沖縄県立博物館・美術館から4,053m
浦添グスクようどれ
浦添グスクようどれは、浦添城跡である浦添グスクと王陵浦添ようどれについて紹介している資料館です。出土遺物や発掘調査成果のパネル、古写真などが展示されており、分かりやすく学ぶことができます。特に、実物大で再現された浦添ようどれ西室(英祖王陵)お墓内部の模型は必見。浦添グスク・浦添ようどれを中心に案内してもらえる、ガイド付きの散策プランもあります。
沖縄県立博物館・美術館から4,233m
港川外人住宅(港川ステイツサイドタウン)
港川外人住宅は、異国情緒あふれる街並みが魅力の街歩きスポットです。ここはもともと、戦後の米軍統治時代に外国人向け賃貸物件として造られた外国人住宅街だったエリアで、建物や通りの名前、看板などいたる所から海外にいるような雰囲気を感じられます。現在は当時の住宅をリノベーションしたハイセンスなカフェや雑貨屋などが軒を連ねており、おしゃれに街歩きできる観光地として評判。ショッピングやグルメを楽しむ人々で、一年を通してにぎわっています。
沖縄県立博物館・美術館から4,399m
浦添大公園
浦添大公園は浦添市に位置する広く大きな公園です。公園内には国の重要史跡「浦添城跡」や県の特別重要文化財「浦添ようどれ」などがあり、「日本の歴史公園100選」に選ばれています。ふれあい広場ゾーンには長いローラースライダーや巨大なアスレチック、小さな子ども向けの複合遊具などたくさんの遊具があり、広い芝生広場もあるので家族連れにおすすめ。展望台は夜景スポットとしても知られており、夜はカップルで賑わいます。
沖縄県立博物館・美術館から4,485m
旧海軍司令部壕
旧海軍司令部壕は第二次世界大戦末期の沖縄戦において、日本海軍沖縄方面根拠地隊司令部が置かれた場所です。司令官室や作戦室が当時のまま残された壕内は一部が公開されており、歴史的に貴重な戦争遺跡としてその悲惨さを今に伝えています。併設の資料館では遺品や写真などを展示。周辺は「海軍壕公園」として整備されており、遊具で遊んだり昆虫採集をしたりと、家族で楽しむのに最適です。
沖縄県立博物館・美術館から4,957m
宜野湾港マリーナ
沖縄本島の中部西海岸に位置する「宜野湾港マリーナ」は、プレジャーボートのために造られた県内初の本格港湾施設です。周辺海域にはクルージングが楽しめる無人・有人の島々が点在。沖縄ならではの真っ青な空とエメラルドグリーンの海に包まれながら、フィッシングやシュノーケリング、ダイビングなどのアクティビティを気ままに楽しめます。宜野湾市トロピカルビーチも近く、ヨットやボートのイベントも催されるためシーズン中は多くの人でにぎわいます。
沖縄県立博物館・美術館から6,582m
宜野湾海浜公園
トロピカルビーチをはじめ公園や体育館、野球場や庭球場まで揃っている総合公園です。トロピカルビーチには売店や更衣室、コインロッカーやシャワーまで完備されていますし、公園にもスケートボード場があったりと家族連れでも安心して楽しむことが可能。体育館や庭球場は観光客でも利用できるので、家族や友達と思いっきり体を動かしたい方におすすめなスポットです。
沖縄県立博物館・美術館から7,140m
ぎのわんトロピカルビーチ(ぎのわん海浜公園)
ぎのわんトロピカルビーチは宜野湾市の西海岸、ぎのわん海浜公園内にあるローカルビーチです。綺麗な海と白い砂浜を眺めながらの海水浴はもちろん、バナナボートやシーカヤックなどのマリンレジャーも楽しめます。予約をすれば手ぶらでバーベキューをすることも可能。シャワーやロッカー、売店などもあるので気軽に安心してトロピカルビーチを楽しむことができる人気スポットです。
沖縄県立博物館・美術館から7,541m
瀬長島
- モデルコース
瀬長島は本島から車でアクセスすることができる小さな離島です。周囲1.8kmの小さな島の中に、ヨーロッパの雰囲気を味わいながらショッピングやグルメを楽しめる「瀬長島ウミカジテラス」や沖縄で天然温泉に入れる「琉球温泉瀬長島ホテル」、グランピング施設の「ISLAND MAGIC SENAGAJIMA」、全長100m以上もある「瀬長ビーチ」があるリゾートアイランド。さらに島の目の前には那覇空港の滑走路が見えるため、飛行機が発着する光景も楽しめます。
沖縄県立博物館・美術館から7,727m