国営沖縄記念公園(海洋博公園)
美ら海水族館や植物園などを含む国営公園
国営沖縄記念公園(海洋博公園)は1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して作られた公園です。沖縄県随一の人気を誇る美ら海水族館をはじめとして、熱帯ドリームセンターやプラネタリウム、植物園など様々な観光スポットが集結しています。真っ白なコーラルサンドが美しいエメラルドビーチや噴水広場、飲食店などもあり、1日たっぷり楽しめます。
基本情報
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町石川424
- アクセス
- アクセス:市バス 南5系統 稲荷大社前下車 東へ徒歩7分
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
沖縄県国頭郡本部町石川424
周辺のスポット
エメラルドビーチ
エメラルドビーチは海洋博公園内にあるコーラルサンドの美しいビーチです。エメラルドグリーンの海と真っ白の砂浜の対比が美しく、夕方にはオレンジ色に染まる綺麗な夕焼けを見ることができます。海岸ではビーチバレー用品の無料貸し出しもあり、売店では水着やオリジナルティーシャツの購入も可能。シャワーやコインロッカーもあるので手ぶらで来ても安心して楽しむことができます。
国営沖縄記念公園(海洋博公園)から205m
沖縄美ら海水族館
- モデルコース
沖縄美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)は、国営沖縄記念公園・海洋博覧会地区の海洋博公園内にある水族館。「美ら海」とは沖縄の言葉で「美しい海」「清らかな海」という意味です。完成当時は世界最大の水族館でした。巨大水槽「黒潮の海」で泳ぐ魚類最大のジンベエザメや、繁殖に世界で初めて成功したナンヨウマンタが有名で人気があります。他にも屋根がなく太陽の光が注ぐ「サンゴの海」、沖縄の深海を再現した「深層の海」などユニークな展示が楽しめます。
国営沖縄記念公園(海洋博公園)から224m
備瀬のフクギ並木
備瀬のフクギ並木は、約1㎞続く綺麗なフクギの並木道です。フクギは「福を呼ぶ木」とも呼ばれており、パワースポットとしても有名。小道の両脇には美しいフクギの緑が立ち並び、木々の隙間からは優しい木漏れ日が差し込みます。豊かな自然と新鮮な空気の中を散歩すれば、きっと気持ちが癒されることでしょう。並木道を抜ければ綺麗な海も見えてきます。落ち着いた静けさの中で、自然を楽しみたい方におすすめの観光スポットです。
国営沖縄記念公園(海洋博公園)から926m
瀬底大橋
沖縄本島と瀬底島を結ぶ、瀬底大橋(せそこおおはし)。1985年に開通した全長約760mの橋で、高さ25mの橋の上からは青い空と青い海が織り成す、沖縄ならではの絶景が見られると人気のスポットです。車道だけでなく歩道もあるため、ゆっくりと景色を堪能したい方は歩いて渡るのもおすすめ。本島側と瀬底島側からでは海の雰囲気や景色が変わるので、ぜひ両サイドからの景色を見てみて下さい。
国営沖縄記念公園(海洋博公園)から4,817m
今帰仁城
- モデルコース
沖縄本島の北部にある今帰仁城(なきじんじょう)は、14世紀に本島北部を統治した北山国王の城址です。自然の地形に合わせて石灰岩を積み上げた城壁の長さは1.5kmもあり、首里城に匹敵するほどのスケールを持ちます。城内の御内原から眺める城壁と海の絶景は必見。敷地内の「今帰仁村歴史文化センター」では歴史的背景について学ぶことができます。
国営沖縄記念公園(海洋博公園)から5,299m
瀬底ビーチ
- モデルコース
約800mの天然ビーチが広がっている、瀬底(せそこ)ビーチ。沖縄本島から車で行ける離島で、本島屈指の透明度を誇る綺麗な海が見られます。モンガラ・ルリスズメダイなどの熱帯魚たちが多く生息しており、シュノーケリングなどのマリンアクティビティもおすすめ。美しい夕日が見られる、サンセットの名所としても有名です。
国営沖縄記念公園(海洋博公園)から5,355m
瀬底島
瀬底島(せそこじま)は、沖縄本島から車で行ける周囲約8kmの離島。島の西側には沖縄本島随一の透明度を誇る人気の「瀬底ビーチ」があり、瀬底大橋を渡ったすぐの所には天然のビーチ「アンチ浜」もあるので、沖縄の綺麗な海を満喫するのにぴったりの場所です。島内にはおしゃれなカフェも点在しているので、ゆっくりとした一時が過ごせます。
国営沖縄記念公園(海洋博公園)から5,450m
八重岳桜の森公園
約7,000本もの寒緋桜が並ぶ、沖縄有数の桜の名所として知られる八重岳の中腹には、「八重岳桜の森公園」があります。園内には多目的広場や遊具、休憩所、トイレなどが備わっており、季節を問わず子ども連れに評判です。また寒緋桜の見ごろは1月~2月頃と本州の桜よりはやいため、この公園では毎年日本一早い桜まつりが開催されています。
国営沖縄記念公園(海洋博公園)から6,225m
伊江島タッチュー
伊江島タッチューは沖縄本島からフェリーで約30分の伊江島にある、標高約172mの岩山です。「タッチュー」は沖縄の方言で 「先端がとがってるもの」という意味があり、正式名称は「城山(ぐすくやま)」といいます。伊江島の中心部に位置し、291段の階段を上った先の頂上からは360度遮るもののない伊江島の風景を見渡すことができます。烏帽子のような独特な形からかつては近海を航海する船の目印となっており、山の中腹には航海の安全と健康、豊作を祈願する「城山御嶽(ぐすくやまうたき)」があります。
国営沖縄記念公園(海洋博公園)から7,515m
水納島
周囲4kmの小さな離島・水納島(みんなじま)。人口約50人の小さな島で、上空から見た島の形は三日月形をしていることから「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。美しいエメラルドグリーン色の海とサンゴ焦に囲まれた島で、海ガメやカラフルな魚もたくさん生息していることから、マリンアクティビティを楽しみたい人にも人気のスポット。沖縄本島からもアクセスしやすいので、日帰りで離島を訪れたいと考えている人にもおすすめです。
国営沖縄記念公園(海洋博公園)から7,729m
湧出
湧出は、断崖絶壁の下から真水が湧き出ることから水源地として利用されていたスポットです。当時は、現在のように輸送管路が設置されていなかったので、岩間の間を通って水を汲みに行っており、貴重な水源地として島の人々の生活を支えていました。一面は断崖絶壁が連なっており、崖から景色を見下ろせば、雄大な美しい海と白い波が広がる景色を楽しむことができます。
国営沖縄記念公園(海洋博公園)から9,695m