京都タワー
灯台をイメージした京都の新しいシンボル
京都駅の前に建つ京都タワーは、灯台を模して造られた京都のランドマークです。地上100mの場所には展望室が設けられており、京都の町を360度見渡すことができます。タワーの下層は商業ビルになっており、レストランや土産物売り場、大浴場やホテルなど京都を代表する商業施設が多数集結。旅の合間に立ち寄って、思い思いの時間を過ごすことが可能です。
基本情報
- 住所
- 京都府京都市下京区烏丸通七条下る
- アクセス
- JR京都駅からすぐ
- 駐車場
- 駐車場 なし
アクセス
京都府京都市下京区烏丸通七条下る
周辺のスポット
京都水族館
京都水族館は、国の特別天然記念物、京都の鴨川にも住むオオサンショウウオの大型展示エリアが名物の水族館。京都の海の生き物がたくさんいる大水槽や、幻想的なミズクラゲの大型水槽などが人気。オットセイやアザラシ、ペンギンやイルカなど人気の生き物もいます。そのオットセイ・ペンギン・イルカとの写真撮影や、館長との水族館ツアーなど体験イベントもたくさんありおすすめ。
京都タワーから990m
三十三間堂
南北に約120mも続く造りが特徴の蓮華王院本堂は、内陣の柱間の数が33であることから「三十三間堂」と呼ばれている国宝の仏堂です。これは近くにある妙法院の境外仏堂で、堂内に1000体を超える千手観音が整然と並ぶ様が訪れる人を圧倒します。また「風神・雷神像」や「二十八部衆像」といった国宝の希少な仏像も多数観覧することが可能です。
京都タワーから1,141m
京都国立博物館
1888年、国内の寺社仏閣文化財の調査結果、半数以上が京都・奈良に集中していることが分かったため、適切な保存のために造られた国立博物館です。建物は、赤坂離宮に代表される宮廷建築に多数関わった片山東熊(1854-1917)が設計し、フレンチルネサンス様式で特別展に利用される明治古都館と、常設展が行われている平成知新館に分かれています。2つの建物の間には、ロダンの『考える人』の像も設置されています。
京都タワーから1,293m
東寺
京都の繁華街から少し離れた場所に位置する東寺は、真言宗の総本山である世界遺産の寺院です。寺のシンボルと言える日本一高い「五重塔」は、京都を代表する景観にもよく描かれています。桜や紅葉の名所としても評判で、鮮やかに彩られた木々と五重塔との饗宴は圧巻です。シーズン中にはライトアップも行われており多くの人でにぎわいます。
京都タワーから1,303m
大原の町並み
京都駅からバスで1時間ほどの里山に広がる大原は、茅葺き屋根の家や由緒ある寺社仏閣が点在するのどかなエリアです。高野川の上流、比叡山の麓に位置するこの地はかつて皇族や貴族が隠棲した場所でもあり、四季折々の美しい景観や豊かな農作物が豊富。春になると三千院の夜桜ライトアップをはじめ様々な祭りも催されます。里の中心部には名産品のショップや古民家レストラン、足湯カフェなどもあり町歩きにもおすすめです。
京都タワーから1,817m
錦市場
京都の繁華街に位置する錦市場は、「京の台所」と称されるアーケード街です。江戸時代にまでさかのぼる歴史深い市場の中には、鮮魚や総菜、スイーツまで多彩な店舗が並んでいます。京都の食文化や珍しい食材に出会えるスポットとして、地元民はもちろん観光客にも人気。食べ歩きもできるので、観光の途中で立ち寄るのもおすすめです。
京都タワーから1,998m
建仁寺
建仁寺は臨済宗の開祖である栄西が開いた、京都最古の禅寺です。貴重な文化財を数多く所有しており、京都国立博物館に寄託されている国宝「風神雷神図」はレプリカで鑑賞できます。桃山時代の庭園も必見です。また喫茶発祥の地としても知られており、宋の国から禅と茶を学んで帰った栄西の誕生日に合わせ、毎年四頭茶会を開催。写経や坐禅といった禅寺ならではの体験もできます。
京都タワーから2,004m
祇園祭
京都の夏の風物詩である祇園祭は、平安時代から続く八坂神社の祭礼です。7月1日から約1か月に渡り様々な行事が行われていますが、中でもハイライトとなるのは八坂神社の「神輿渡御」と、ユネスコ無形文化遺産にも認定されている「山鉾巡行」です。33基もの山鉾が京都の町中を練り歩き、その豪華で壮麗な山鉾巡行を観覧しに地元民から観光客まで多くの人が集まります。
京都タワーから2,020m
高台寺
- 紅葉
東山地区にある高台寺は1606年に豊臣秀吉の菩提を弔う目的で、秀吉の正室ねねによって建立された寺院です。開山堂や観月台、時雨亭をはじめ、開山時の建築物もいくつか現存しており当時の面影を感じることができます。桜や紅葉の名所としても知られており、シーズン中に行われる大規模ライトアップでは幻想的な演出が圧巻です。美しい庭園や期間眼底の週末コンサートなどもあり、様々に楽しめます。
京都タワーから2,472m
清水寺(京都府)
- 紅葉
京都市内にある清水寺は、778年創建という京都屈指の歴史を誇る世界遺産の寺院です。本堂の前には京都の町が一望できる「舞台」があり、多くの観光者でにぎわいます。敷地内には色鮮やかな「三重塔」や「音羽の滝」、「地主神社」をはじめとする見どころも点在。東大路通から清水寺へと続く急な坂道の両脇には多数の土産物屋が軒を連ねており、散策スポットとしてもおすすめです。
京都タワーから2,475m
花見小路通
京都の町を南北に走る花見小路通は、祇園の風情あるメインストリートです。建仁寺の前から三条通まで続く1㎞ほどの道のりの中に、寺社仏閣や料亭、由緒ある茶屋などが点在。電柱が地中に埋められた石畳の通りには、舞妓さんが歩く姿もよく見られます。特に南側エリアには紅殻格子の風格ある建物が軒を連ねており、より一層京都らしい町並みを楽しむことが可能です。
京都タワーから2,491m
伏見稲荷大社
伏見稲荷大社は「お稲荷さん」として全国でも親しまれている神社の総本社です。見どころは何といっても朱色の鳥居が連なる「千本鳥居」で、インスタ映えすることに端を発した人気の高さは外国からの観光客にもパワースポットとして脚光を浴びています。また千本鳥居を潜って奥に進んだところには「叶雛」(かなえびな)と称される裏スポットもあり、女子には見逃せません。
京都タワーから2,595m
本能寺
本能寺は京都市役所からほど近い街中に佇む寺院で、法華宗本門流の大本山です。1415年に創建されて以降、兵乱や火災などに見舞われ焼失と復興を繰り返しており、現在の場所へは1591年に移転してきました。境内の宝庫宝物館には国宝でもある11世紀の古筆「本能寺切」をはじめ貴重な文化財が多数。また本堂の奥には、本能寺の変で自害したとされる織田信長の公墓も見られます。
京都タワーから2,666m
京都国際マンガミュージアム
閉校した小学校の校舎を利用し造られた京都国際マンガミュージアム。国内のマンガ本を中心に、漫画の歴史に関する書籍から世界のマンガ本まで様々なコレクションを収蔵しています。館内にはミュージアムに加え、誰もが気軽に手に取れるマンガが並ぶ本棚「マンガの壁」があり、イベントやワークショップなども随時開催。屋外に広がる芝生の広場では、マンガを片手にのんびり過ごす人の姿も見られます。
京都タワーから2,705m
円山公園(京都府)
八坂神社や知恩院と言った歴史深い寺社仏閣に囲まれている円山公園は、桜の名所としても名高い京都市最古の公園です。広々とした回遊式日本庭園を中心に、池やあずまや、野外音楽堂、料亭といった様々な施設が点在。一年を通して風情ある景色を楽しめますが、公園のシンボルともいえる「祇園しだれ桜」が咲き乱れるシーズンにはライトアップなども行われ、特に多くの人が訪れます。
京都タワーから2,754m
神泉苑
神泉苑は平安京造営の際、大内裏に隣接して造られた京都最古の池泉回遊式庭園です。かつては天皇のための庭園として宴や花見、儀式などに使用されていました。現在では国の史跡にも指定されており、優美な雰囲気を感じながら散策を楽しめます。敷地内には広大な池や東寺真言宗の寺院、狂言堂、稲荷大社といった見どころも点在。子供連れから年配の人まで幅広い世代におすすめできるスポットです。
京都タワーから2,843m
元離宮二条城
元離宮二条城は、京都における江戸幕府の拠点として造営された世界遺産の平城です。大政奉還の意思表明が行われた場所としても知られており、徳川家の繁栄と衰退を見守ってきた歴史深いスポットと言えます。敷地内には国宝の「二の丸御殿」や、皇族の離宮として使用された「本丸御殿」など見どころが点在。表情の異なる複数の庭園もあり、散策も楽しめます。春には約300本の桜が咲き誇ることでも評判です。
京都タワーから3,151m
京都国立近代美術館
国内外の近代美術を中心に、約1万点を収蔵する美術館。彫刻、版画、工芸、写真なども積極的に収集し、日本の作品については特に京都や関西での芸術活動による作品に重点を置いています。さまざまな講演会やワークショップも開催されているので、見るだけでなくより身近にアートを感じることができます。館内にはミュージアムショップやカフェを併設。カフェでは店内自家製麺のパスタやゆばカレー、季節の和菓子セットなど、こだわりのメニューが楽しめます。
京都タワーから3,451m
京都市動物園
京都市動物園は蹴上駅から徒歩約11分。岡崎公園の一角にある京都で最も古い動物園です。約200種800点の動物が飼育されており、動物に触れることができるコーナーは、特に子連れの人たちに人気です。飼育員の話を聞きながら、動物のえさやりの見学ができるイベントなどもあって、休日は多くの観光客でにぎわっています。
京都タワーから3,736m
京都御所
京都市の中央部に位置する京都御所は、1331年(元徳3年)から1869年(明治2年)までの間、歴代天皇が居住し公務や儀式を執り行っていた場所です。築地塀に囲まれた広大な敷地内には紫宸殿や清涼殿、御学問所などが並んでおり、荘厳なたたずまいと歴史ある建築様式に触れることができます。また塀の外には広い公道や四季折々の花木が見られる植栽、ちょっとした公園もあり、のんびり散歩を楽しむことが可能です。
京都タワーから3,770m