勝連城
城壁が復元された勝連半島にある城跡
勝連城はうるま市の勝連半島にある城跡で、15世紀の琉球王国で勝連半島を勢力下に置いていた阿麻和利(あまわり)の城として知られています。復元された梯郭(ていかく)式の城壁が描く優雅な曲線が特徴的。城壁の上からは北に金武湾(きんわん)を囲む山原(やんばる)の山々、南に中城(なかぐすく)湾を広く見渡すことができる景勝地として有名です。
基本情報
- 住所
- 沖縄県うるま市勝連南風原3908
- アクセス
- 沖縄自動車道沖縄北ICから県道36・16号を勝連南風原方面へ車で8km
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
沖縄県うるま市勝連南風原3908
周辺のスポット
勝連城跡
- モデルコース
勝連城跡はかつての琉球王国に抵抗していた阿麻和利が居城していたことで有名な城跡です。2000年には『琉球王国のグスク及び関連遺産群』として世界遺産にも登録されました。曲線を描く城壁や石積みを越えて、頂上から景色を見渡せばそこにはコバルトブルーに輝く太平洋が広がっています。歴史情緒ある琉球の城跡を肌で感じることができる、うるま市有数の観光スポットです。
勝連城から54m
藪地島
藪地島は、沖縄本島中部の東海岸に浮かぶのどかな島です。屋慶名港と藪地島を繋ぐ藪地大橋を利用すれば本島から車でアクセスが可能。現在は無人島になっていて本島の住民がサトウキビ畑で活用している土地以外は、手つかずののどかな自然が残っています。石灰石でできた鍾乳洞「ジャネー洞」や静かでおだやかな雰囲気が魅力の「藪地島ビーチ」など、心がリフレッシュできるような観光スポットが魅力です。
勝連城から1,356m
海中道路
- モデルコース
沖縄本島中部の与勝半島と「宮城島」「伊計島」「浜比嘉島」「平安座島」の4つの島を結ぶ路が海中道路です。全長4.75kmの海を渡る橋をドライブすれば、まるでエメラルドブルーの海の上を走っているかのような爽快感を味わうことができます。また海中道路の途中には休憩処やレストランもあるので、車から降りて絶景を楽しむこと可能。ドライブをしながら沖縄の絶景を楽しみたい方におすすめです。
勝連城から4,603m
宇堅ビーチ
宇堅ビーチはうるま市の東海岸に広がる、 サラサラの白砂が美しいビーチです。きれいに整備された人工ビーチで、監視員もいるので小さな子どものいるファミリーも安心して海水浴を楽しめます。ジェットスキーやウェイクボードなどのマリンアクティビティも充実。ビーチの橋には愛犬と一緒に泳げる「ドッグ・オンリー・ビーチ」が設けられているので、愛犬家にもおすすめです。
勝連城から5,960m
沖縄県総合運動公園
「緑と海と太陽」がテーマの総合スポーツ施設です。広い園内には6つのスポーツ施設の他、オートキャンプ場やキッズルーム、大型の複合遊具など様々な施設があります。園内のあちこちに様々な樹木や花木が植えられており、景色を見ながらウォーキングやサイクリングをするのもおすすめ。レクリエーションプールには全長100mの長いウォータースライダーが2本あり、夏にはたくさんの家族連れで賑わいます。
勝連城から6,352m
平安座島
平安座島は与勝半島から車でアクセスできる離島です。以前は島全体が貿易の中継地として利用されていたことから島内には石油コンビナートが立ち並んでおり、他の離島とは一風変わった雰囲気が魅力の島。昭和40年代にアメリカのガルフ社が創設した「沖縄石油基地」は今では島のシンボルになっています。美しい海と豊かな自然も魅力で、港にはカフェやレストランも豊富。のんびりとした雰囲気の中で、島のグルメや美しい自然を楽しむことができます。
勝連城から7,386m
浜比嘉島
- モデルコース
浜比嘉島は、うるま市の平安座島から車でアクセス可能な離島です。「神様が住む島」とも呼ばれており、琉球の神様が眠る「シルミチュー」や「アマミチューの墓」など多くのパワースポットがあることでも知られています。美しいビーチでマリンアクティビティを楽しんだり、美しい自然の中で昔ながらの古民家が並ぶ街を散策すれば、浜比嘉島独特の魅力を味わうことができるでしょう。のんびりとした雰囲気が魅力の美しい島です。
勝連城から7,782m
沖縄こどもの国
沖縄こどもの国は琉球諸島に生息する珍しい生き物をはじめとする約150種類の生き物を飼育している動物園です。モルモットやひよこなどの小動物に触れるふれあい広場もあります。自然豊かな環境で、野鳥や昆虫を見られるのも特徴的。併設のワンダーミュージアムでは参加型の展示やワークショップを行っており、実際に触れて遊んで学ぶことができます。
勝連城から7,784m
アマミチュー
アマミチューは浜比嘉島にあるパワースポットです。浜比嘉大橋を渡り、海沿いに車を走らせるとアマンジと呼ばれる小さな岩の島が見えてきます。ここにはアマミチューとシルミチューと呼ばれる島の神様が眠るお墓が祀られており、現在ではパワースポットとしても有名。お墓の周りには長い年月をかけて、自然がつくり上げた神々しい景色が広がっているので、気になる方は是非足を延ばしてみましょう。
勝連城から8,534m
シルミチュー
琉球神話では、アマミチューという女神とシルミチューという男神が子孫を増やしたのが琉球の始まりだと伝えられています。浜比嘉島にはその神様が眠る鍾乳洞があり、シルミチュー霊場は二人が居住地していたと伝えられている場所です。神様の言い伝えは今でも残っており、現在ではシルミチュー霊場に訪れた人には子宝に恵まれるといわれています。琉球の文化と歴史を感じられるパワースポットです。
勝連城から8,534m
東南植物楽園
沖縄市の中心部からほど近い場所にある東南植物楽園は、1968年に創業した屋外型植物園です。日本最大級の広さを誇る敷地内には、不思議な形のバオバブや、世界一長寿の木リュウケツジュ、日本一とされるユスラヤシ並木といった、沖縄ならではの樹木をはじめとする約1,300種もの植物が見られます。ガイド付きの周遊バスもあるので広い園内を歩くのが大変な人も安心。植物だけでなく動物とのふれあいコーナーや絵付け、釣り堀などの体験コーナー、地元の野菜を使ったレストランなどもあり、思い思いのひと時を満喫できます。
勝連城から8,842m
昆布ビーチ
沖縄本島のうるま市にある昆布ビーチは、サーフィンの名所としても知られるビーチです。金武湾(きんわん)の中にあるため波が比較的穏やかなのと、海底が砂のビーチブレイクなのが特長。波に乗りやすく転んでも危険が少ないため、サーフィン初心者にもおすすめのスポットです。水深が深く、干潮時でもサーフィンを楽しめるのも魅力のひとつ。1日たっぷり練習をしたいサーファーにも最適です。
勝連城から9,101m
中城城
中城城(なかぐすくじょう)は15世紀の琉球王国における有力按司(あじ・指導者のこと)・護佐丸の城址です。現在は美しい曲線を描く琉球石灰岩の城壁と精巧なアーチ門が残されています。石垣の上から見渡す絶景も魅力。「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されている他、「日本100名城」にも選ばれています。
勝連城から9,504m