出雲大神宮
縁結びの神として有名な丹波国一宮
亀岡市街の北部に位置する出雲大神宮は、縁結びのご利益で有名な神社です。創建は709年と古く、重要文化財にも指定されている本殿は1346年に足利尊氏によって再建されたものと言われています。敷地内には赤い糸で結びつけられた無数の5円玉が印象的な「夫婦岩」や御神体である御影山から湧き出た霊水「真名井の水」をはじめ見どころが多く、自然のパワーを感じながら散策を楽しめます。
基本情報
- 住所
- 京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地
- アクセス
- JR嵯峨野線亀岡駅から亀岡市ふるさとバスF11系統千代川駅行きで12分、出雲神社前下車すぐ
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
京都府亀岡市千歳町千歳出雲無番地
周辺のスポット
保津川下り
亀岡から嵐山まで流れる16㎞ほどの渓流を舟に乗って下る保津川下りは、岩間をすり抜けて進むスリルと四季折々の自然を満喫できるアクティビティです。約2時間の道のりの中で、数々の奇岩や滝、神社などを観覧できます。特に保津川から見る紅葉は見事で、シーズン中は多くの人が集まります。急流で熟練の船頭がみせる大迫力の竿さばきも見どころです。
出雲大神宮から4,680m
穴太寺
亀山市の中心から少し離れた田園地帯に位置する穴太寺(あなおじ)は、705年創立という丹波有数の歴史をもつ寺院です。西国観音霊場の21番札所でもあり、「身代わり観音」伝説に登場する聖観音像は有名。境内には重要文化財に指定されている歴史深い本堂や多宝塔などが点在しています。中でも一番の見どころは京都府指定の名勝にもなっている庭園で、池泉式の趣ある様は丹波の名庭と評判です。
出雲大神宮から6,456m
鍬山神社
709年創建とされる歴史深い鍬山神社(くわやまじんじゃ)は、「矢田の紅葉」という紅葉スポットとして名高い神社です。敷地内には1,000本ものもみじが植えられており、朝霧や夜間のライトアップとともに幻想的な景観を見せてくれます。また秋に行われる「鍬山神社秋季大祭」は、別名「亀岡祭」や「丹波の祇園祭」と呼ばれており、地域をあげての盛り上がりを見せます。
出雲大神宮から7,014m
二尊院
- 紅葉
小倉山のふもとに佇む二尊院は、1200年の歴史をもつ風光明媚な天台宗の寺院です。名前となっている「二尊」は「釈迦如来」と「阿弥陀如来」、2つの如来を本尊として祀っていることからきています。紅葉の名所としても名高く、石畳の道が200mほど続く参道「紅葉の馬場」は必見。市街地を少し離れた静けさと四季折々の自然の美しさが、訪れる人々を癒します。
出雲大神宮から9,186m
常寂光寺
- 紅葉
平安時代から名高い紅葉スポットである常寂光寺は、京都市西部に広がる小倉山の中腹に佇む日蓮宗の寺院です。秋には小倉百人一首の歌にも出てくるように、山全体が色付く見事な紅葉を見られます。色付いた葉が散る様や、足元に敷き詰められている様まで美しいと評判です。多宝塔や妙見堂といった重要文化財も見どころ。展望台からは多宝塔越しに京都の町を一望でき、日本情緒あふれる景観が楽しめます。
出雲大神宮から9,315m
嵯峨野 竹林の道
竹林の道は代表的な観光スポット!周辺には嵐山や世界遺産の天竜寺などもあるので旅行のプランに入れやすい場所です。着物に着替えて歩けば写真映え抜群。京都ならではの風情ある竹林でまったりした大人旅を楽しんでみてくださいね。
出雲大神宮から9,530m
大覚寺
- 紅葉
真言宗大覚寺派の大本山である大覚寺は、嵯峨天皇の離宮として建てられた皇室ゆかりの寺院です。宮廷風の建築物が多い優美な境内の東には日本最古の庭池「大沢池」があり、桜と紅葉の季節には多くの人でにぎわいます。また中秋に催される「観月の夕べ」をはじめ様々なイベントも行われており、日によっては写経体験や茶の湯体験をすることも可能です。
出雲大神宮から9,682m
竹林の小径
嵐山を代表する景観のひとつである竹林の小径(こみち)は、野宮神社から天龍寺の北門を通り、大河内山荘庭園まで続く400mほどの遊歩道です。青々とした背の高い竹が道の両側に見渡す限り続くさまは日本情緒たっぷりで、写真映えも抜群。冬には道の両側を夜間ライトアップする「嵐山花灯路」が催されており、一味違った異世界のような雰囲気を味わえます。
出雲大神宮から9,722m
野宮神社
野宮神社は嵐山駅から徒歩約6分のところにある、有名な「源氏物語」にも登場する神社です。平安時代に伊勢神宮の斎宮に選ばれた皇女のが身を清めたという言い伝えがあり、縁結びや子宝、安産、芸能上達にご利益があるといわれています。道中は、立派な竹林に覆われており、清らかな気持ちになることができます。
出雲大神宮から9,869m
天龍寺
- 紅葉
後醍醐天皇と足利尊氏にゆかりのある天龍寺は、京都五山の中で長らく第一位に位置付けられていた格式高い寺院です。大方丈から眺める優美な池泉回遊式庭園が見どころのひとつで、日本初の史跡、特別名勝にも選ばれています。また法堂の迫力ある天井画「雲竜図」は別名「八方にらみの龍」と言われており、春と秋に行われる特別公開には毎年多くの人が訪れます。
出雲大神宮から9,951m