玉泉洞
30万年の時が作った東洋で一番美しい鍾乳洞
玉泉洞は南城市玉城のおきなわワールド内にある国内最大級の鍾乳洞です。30万年にもわたる自然の営みにより創り上げられた鍾乳洞は東洋で最も美しいと言われており、ライトアップされた鍾乳石や滝、泉が織りなす神秘的な景色を見ることができます。おきなわワールドでは琉球着付け体験や素焼きシーサーの色付け体験も楽しめます。
基本情報
- 住所
- 沖縄県南城市玉城字前川1336
アクセス
沖縄県南城市玉城字前川1336
周辺のスポット
おきなわワールド
おきなわワールドは、南城市を代表するテーマパークであり、糸数城からも車で10分圏内にあります。東京ドーム4個分という広大な敷地の中に豊富な施設が存在。南都酒造所や琉球王国城下町、琉球ガラス王国工房に熱帯フルーツ園など沖縄の文化をたっぷり楽しめるのが魅力です。地下には東洋トップクラスの美しさと言われる玉泉洞という鍾乳洞があり、見どころ満載のスポット。
玉泉洞から154m
ガンガラーの谷
- モデルコース
長い年月をかけて形成された鍾乳洞が崩壊してできた谷間に広がる自然豊かな森。その神秘的な森を探索すれば、古代からの人間の痕跡が今も所々に点在しており歴史や文化を感じることができます。ガイドツアー形式になっているので専門のガイドさんの話を聞きながら安心してまわることができますし、道は整備されているのでサンダルやクロックスでも探索可能。自然と触れ合いながら人類の歴史を体験できます。
玉泉洞から208m
糸数城跡
糸数城跡(いとかずじょうせき)は、沖縄南部で最も大きいグスクです。標高約180mの琉球石灰岩で作られた丘の上にあり、まるで龍がうねっているような形の城壁からは慶良間列島まで見渡せます。一部分は戦火により破壊されてしまっていますが、遺構の大部分は現存している重要な古城。観光用に整備されているわけではないため、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。
玉泉洞から1,916m
奥武島
沖縄本島南部に位置する、人口約1000人の小さな離島です。本島とは橋で結ばれているので車で気軽に訪れることが可能。衣が厚めの沖縄風天ぷらが有名で、さかな、もずく、イカなど様々な海の幸のてんぷらを味わえます。旧暦5月4日には豊漁祈願のハーリー(海神祭)が行われており、多くの観光客で賑わいます。沖縄らしい風景が広がる竜宮人も、おすすめの観光スポットです。
玉泉洞から2,650m
グスクロード
グスクロードは代表的な大小の城や文化遺産を巡れる観光コースです。沖縄では城のことを「グスク」と呼び、南城市には大小の城がいくつも点在しています。沖縄県最大級の糸数グスクをはじめ、集落の湧き水スポットとして活用されていた仲村渠樋川の見物も可能。またグスクロード公園にはジャングルジムや動物と触れ合えるコーナーもあるので、大人から子どもまで楽しむことができる人気スポットです。
玉泉洞から2,658m
玉城城跡
玉城城跡(玉城グスク)は琉球の創世神・アマミキヨが築いたという伝説が残る城跡です。別名は「アマツヅ城」で、1987年に国の史跡に指定されています。木組みの階段を上った先の頂上にぽっかりと空いた、石灰岩をくり抜いて造られた縄文が印象的。頂上からの絶景も必見です。主郭の城壁はほぼ当時のままの形で残っており、城内には拝所が点在しています。
玉泉洞から3,206m
垣花樋川
垣花樋川(カキノハナヒージャー)は、南城市玉城の高台にある美しい湧き水の水場です。昭和60年に「全国名水百選」の最初の31選に選ばれており、現在でも生活用水や飲み水に利用されています。地元民の憩いの場や、子どもの水遊びスポットとしても人気。崖の中腹に湧き出る湧水スポットまでの道のりは、やや険しく風情のある「石畳ルート」と歩きやすく景色の良い「遊歩道ルート」の2種類があり、それぞれ違った魅力があります。
玉泉洞から4,732m
沖縄県平和祈念資料館
沖縄県平和祈念資料館は、沖縄戦終焉の地である糸満市の平和祈念公園内にある博物館です。常設展示室には実物資料や写真パネルの他、沖縄戦体験者の証言文や証言映像などが展示されており、沖縄戦の実情を明らかにしています。情報ライブラリーでは平和についての情報、戦争体験者の証言に関するビデオなどを見ることができます。
玉泉洞から5,410m
沖縄平和祈念堂
悲惨な戦争を繰り返さないという沖縄県民の願いを結集して、昭和53年10月1日に沖縄平和祈念堂は開堂しました。堂内には沖縄出身の芸術家である山田真山画伯が晩年の生涯をかけて制作した、高さ約12メートルにも及ぶ沖縄平和祈念像が安置されています。その他にも、沖縄平和祈念堂の理念に賛同した画家が寄贈した作品を展示している美術館や、世界平和の祈りを込めて鳴らされる平和の鐘などがあります。
玉泉洞から5,454m
沖縄県営平和祈念公園
沖縄県営平和祈念公園は第二次世界大戦末期の沖縄戦終焉の地である糸満市摩文仁(まぶに)に位置する広い公園です。敷地内には沖縄戦の写真や遺品を展示している資料館、全ての戦没者の名前が刻まれた平和の礎、各都道府県の慰霊碑などがあり、平和の尊さを感じさせられるスポットになっています。休日には多くの家族連れに賑わうレジャースポットとしても人気です。
玉泉洞から5,652m
摩文仁の丘
摩文仁の丘は、平和記念公園の中にある丘陵地で標高800mの高台から絶景を楽しむことができます。丘は断崖絶壁になっており、波が崖に打ち返す様子も迫力満点。沖縄の自然と海の風景を存分に味わうことができます。また摩文仁の丘は沖縄戦最後の激戦地になったことでも知られており、周辺には多くの慰霊碑が点在。沖縄の自然が作り出す絶景と平和の尊さを体感できるスポットです。
玉泉洞から5,968m
平和の火
平和の火は、平和祈念公園内にある平和広場の中央に灯されています。この火は、沖縄戦最初の上陸地になった阿嘉島にて採取した火と、被爆地広島市の「平和の灯」長崎市の「誓いの火」の3つの火を合わせたものです。1991年から灯され続けている火は、二度と悲惨な戦争を繰り返さないようにと恒久平和を願う象徴として今も灯され続け、訪れる人の心に平和の尊さを訴えかけています。
玉泉洞から6,072m
平和の礎
平和の礎は、世界の恒久平和を願って太平洋戦争・沖縄戦終結50周年を記念し1995年6月23日に建てられました。円弧の形に配置された刻銘碑には沖縄戦などで亡くなられたすべての人々の氏名が刻まれており、平和創造の「いしずえ」となることが祈念されています。屏風状に広がりをもって設置された刻銘碑は、世界に平和の波が広がるようにという願いが込められています。
玉泉洞から6,072m
平和祈念公園
- モデルコース
平和祈念公園は、1955年に沖縄戦終焉の地である糸満市摩文仁に建設されました。公園内には平和の尊さを後世に承継するための資料館や平和祈念堂など数多くの様々な施設が併設されています。平和の聖地として知られているため国内外問わず観光客も多いです。また、敷地内の広い芝生では球技やピクニックを楽しむこともできるので、休日には多くの人々が訪れる観光スポットです。
玉泉洞から6,072m
ひめゆりの塔
沖縄での平和学習に外すことができないスポットである「ひめゆりの塔」ですが、「ひめゆりの塔」は、看護要員として、戦場に動員されて亡くなっていった「ひめゆり学徒隊」の慰霊塔になっています。ひめゆり学徒隊の犠牲者たちの遺品などが展示された「ひめゆり平和祈念資料館」もあり、ひめゆり学徒について学ぶことができます。
玉泉洞から7,603m
識名園
識名園は、那覇バスの識名園前バス停すぐのところに位置している庭園です。799年に造られた琉球王家最大の別邸になっており、池のまわりを歩きながら景色を楽しむ「廻遊式庭園」になっています。1941年に国指定の名勝になったものの、第2次世界大戦の沖縄戦で破壊され、1975~96年にかけて復興が行われました。現在は、国指定の特別名勝であり、ユネスコの世界遺産に登録されています。41,997平方mの面積を誇り、御殿なども建っており見ごたえ抜群。ボランティアガイドによるガイドツアーも開催されており、詳しい説明を聞くことができるので大変おすすめです。
玉泉洞から7,908m
斎場御嶽
- モデルコース
斎場御嶽(せーふぁうたき)は、那覇空港から車で約50分のところに位置している世界遺産です。歴史文化が息づく南城市を代表する観光スポットの一つで、国内外からたくさんの観光琉球が訪れています。最高神女の聞得大君の就任の儀式が行われ、国の吉凶を占う儀式が行われたといわれる琉球王国最高の聖地であり、パワースポットとしても有名。敷地内には6ヶ所の神域があり、ゆっくりとみて回ることができるのはもちろん、斎場御嶽にまつわる神話や琉球王国の歴史・精神文化などを聞きながら見学を楽しめるガイドツアーも行われており、人気があります。
玉泉洞から8,309m
知念岬公園
- モデルコース
知念岬公園は、南城市の海から突き出た場所にある非常に景観が良い公園です。岬の高台から見下ろす景色はまさに絶景。美しい太平洋、天気の良い日は海に浮かぶ久高島やコマカ島も見つけることができます。公園といっても遊具やアトラクションの設置はないので、沖縄の青い空や美しい海の景観をゆっくりと堪能したい方におすすめ。朝焼けや夕焼けが綺麗に見える穴場スポットとしても知られており、近くに寄った際は一度足を延ばしてみると良いでしょう。
玉泉洞から8,568m
琉球ガラス村
琉球ガラス村は、沖縄観光土産の定番にもなっている琉球ガラス作りを体験できる工房です。ガラス職人の技を間近で見学できる工場や15種類以上のワークショップが楽しめる屋内施設など、琉球ガラスに触れられる様々な施設があります。色やパーツを選んでオリジナルのガラスを作る吹きガラス体験ができたり、工場直販のアウトレットストアでハンドメイドのグラスやお皿をお手頃な価格で購入できるのも嬉しいポイント。沖縄観光の思い出を形にして残すことができます。
玉泉洞から8,587m
旧海軍司令部壕
旧海軍司令部壕は第二次世界大戦末期の沖縄戦において、日本海軍沖縄方面根拠地隊司令部が置かれた場所です。司令官室や作戦室が当時のまま残された壕内は一部が公開されており、歴史的に貴重な戦争遺跡としてその悲惨さを今に伝えています。併設の資料館では遺品や写真などを展示。周辺は「海軍壕公園」として整備されており、遊具で遊んだり昆虫採集をしたりと、家族で楽しむのに最適です。
玉泉洞から8,767m