大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
たくさんの海の生き物たちと触れ合える水族館
別府湾沿いにある水族館。90種1,500尾の魚たちが暮らす「大回遊水槽」は、50年前に初めてこの水族館で作られた構造のもので、見る角度によって全く異なる姿が楽しめます。「あそびーち」では海の生き物たちと触れ合えるだけでなく、白い砂浜や遊具で遊ぶことも可能。また、壮大な別府湾を望む場所にある「タッチプール」やセイウチ、イルカなどのショーも見られます。
基本情報
- 住所
- 大分県大分市神崎字ウト3078番地の22 高崎山下海岸
- アクセス
- JR大分駅から大分交通別府方面行きバスで20分、高崎山下車すぐ
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
大分県大分市神崎字ウト3078番地の22 高崎山下海岸
周辺のスポット
別府温泉
温泉の源泉数および湧出量ともに日本一を誇る別府温泉。その数はなんと日本にある温泉数の10分の1と言われています。泉質の種類も豊富で、単純泉、食塩泉、重曹泉などがあり、効能も様々。地元住民が足しげく通う町内会運営の共同温泉も多く、低価格で楽しめる温泉がたくさんあります。観光客も様々な立ち寄り温泉が楽しめるので、湯めぐり好きなら一度は訪れたい場所です。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」から3,379m
竹瓦温泉
砂湯が楽しめる市営温泉。1879年開業で、現在の建物は1938年に建設されたものです。唐破風造の豪華な屋根を持ち、天井の高いロビーからは昭和初期の趣が感じられます。温泉で温められた砂の中で横たわる砂湯は、まるで天然サウナのような温かさ。普通浴もあるので、昭和の雰囲気感じる温泉を楽しみたい人にもおすすめです。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」から3,382m
大分市美術館
緑豊かな上の丘公園の敷地内にある、大分市美術館。日本画、豊後南画、洋画、現代美術、工芸と約3,000点以上の作品を収蔵しており、中には田能村竹田が描いた国指定重要文化財の作品もあります。親子で自然や芸術に触れられる「チャイルドハウス」や美術館主催の子供向け講座もあり、子供と一緒に楽しく美術に触れられるイベントも充実しています。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」から7,400m
ひょうたん温泉
別府鉄輪にある、ひょうたん温泉。温泉に入るだけでなく飲泉や吸入も楽しめる温泉施設です。創業1922年の歴史があり、源泉100%かけ流しの多彩な温泉や露天風呂、穏やかな温度が心地よい砂湯、温泉療法の一つの滝湯、温泉の蒸気だけを使用したむし湯、14室もある家族風呂と、充実したラインナップ。地産地消の食材を使った地獄蒸しメニュー楽しめるレストランもあります。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」から7,588m
鉄輪温泉
別府市のほぼ真ん中にある鉄輪(かんなわ)温泉は、別府八湯の中において最も多くの温泉源を持っています。そのため、別府の風景として有名なおびただしい数の湯けむりのほとんどが鉄輪温泉のものと言われています。湯治場としての面影が強く残ったレトロな街並みや、温泉の蒸気を利用して作る様々な地獄蒸しグルメもあり、ゆっくりと散策を楽しむのに適した温泉街です。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」から8,188m
別府八湯
別府八湯とは、別府市内にある浜脇温泉、別府温泉、亀川温泉、鉄輪温泉、観海寺温泉、堀田温泉、柴石温泉、明礬温泉の計8つの温泉を総称した呼び方です。すべて同じ市内にある温泉ですが、それぞれの温泉によって泉質・効能・入浴形態が異なり、景色や街並みも大きく異なります。別府ならではの湯けむりが立ち込める景色と共に、たくさんの温泉が楽しめる日本有数の地です。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」から8,299m
別府地獄めぐり
温泉地である別府ならではの観光が楽しめると人気の別府地獄めぐり。全部で7つの特徴ある温泉をめぐるもので、コバルトブルー色が美しい「海地獄」、日本で一番古く赤い熱泥が溜まっている「血の池地獄」、約30mも噴き出す力を持つ間欠泉がある「龍巻地獄」、青みを帯びた白色の「白池地獄」などがあります。温泉が生み出す景色が楽しめる別府ならではの観光スポットです。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」から8,782m
血の池地獄
広さ約1300㎡、深さは約30mの赤く染まった、国内最古の天然地獄です。その色の理由は、地下で起きた化学反応により酸化鉄や酸化マグネシウムなどを含んだ粘土を噴出、堆積したため。園内には売店もあり、血の池地獄の熱泥から作られた「血の池軟膏」という戦前から使用されてきた皮膚病薬が販売されています。園内のみの限定販売でリピーターも多い一品です。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」から9,286m