正寿院

SNSで人気のハート型の窓があるお寺

正寿院は宇治市田原の山間部に位置する高野山真言宗の寺院です。およそ800年もの歴史を持っており、毎年催される夏の風鈴まつりでも広く知られています。この寺院の一番の見どころは、客殿の壁に見られるハート形の「猪目窓（いのめまど）」。これは古くから寺社仏閣の装飾に用いられてきた日本の伝統模様、猪の目をかたどったもので、猪の目型の御朱印や授与品なども人気です。

基本情報

住所: 京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上１４９
アクセス: JR奈良線宇治駅から京都京阪バス180・182・184系統で23分、維中前で町営コミュニティバスに乗り換えて17分、奥山田下車、徒歩10分
駐車場: 駐車場　あり

アクセス

京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上１４９

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正寿院風鈴まつり

「猪目窓」というハート型の窓があることで注目されている宇治の正寿院ですが、夏に催される「風鈴まつり」も有名で、「風鈴寺」という別名でも親しまれています。風鈴まつりでは境内に2,000個もの風鈴がつられ、中には全国47都道府県のご当地風鈴も勢ぞろい。風鈴の絵付け体験も行っているので、風鈴の涼やかな見た目と音、宇治の茶畑の香りとお茶の味を、五感で楽しめる行事として評判です。

正寿院から0m