仙娥滝
水が豪快に流れ落ちる、迫力満点の名瀑
仙娥滝は昇仙峡の最奥部に位置する落差約30mの名瀑です。地殻変動による断層で生まれた滝で、水が巨岩を断ち割るように流れ落ち、広い滝壺に注がれる様子は見ごたえがあります。新緑や紅葉、雪景色など四季折々の自然とのコントラストも魅力で、特に秋の紅葉シーズンは多くの観光客で賑わいます。「日本の滝100選」に選定されている人気のスポットです。
基本情報
- 住所
- 山梨県甲府市
- アクセス
- JR甲府駅から山梨交通昇仙峡行きバスで48分(冬期は昇仙峡口で昇仙峡渓谷循環乗合バス<予約制>に乗り換え)、昇仙峡滝上下車すぐ
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
山梨県甲府市
周辺のスポット
武田神社
武田神社は祭神として武田信玄を祀る神社です。1919年、武田氏三代が国政を執った躑躅が崎館(つつじがさきやかた)跡地に創建され、国の史跡に指定されています。境内には濠や石垣等が当時のまま残り、宝物殿には重要文化財「吉岡一文字の太刀」をはじめ、武田氏ゆかりの鎧や刀剣が展示されてます。ご神水が湧く「姫の井戸」はパワースポットとして人気です。
仙娥滝から7,039m
甲州夢小路
甲州夢小路は江戸時代~昭和時代初期の甲府城城下町を再現したショッピングエリアです。江戸時代に使われていた「時の鐘」や古民家、石畳の路地などが設けられたレトロな街にギャラリーやレストラン、カフェが並び、散策や食べ歩きが楽しめます。甲府駅から徒歩1分の好アクセスなので、観光ついでに立ち寄るのにもぴったりです。
仙娥滝から9,188m
武田信玄公銅像
武田信玄公銅像は信玄公の遺徳をしのび、県民の気運を高揚する目的で建設された銅像です。JR甲府駅南口の駅前広場に設置され、地元民の間では待ち合わせスポットとしても有名。川中島の戦いにおける姿を模しており、堂々とした佇まいと兜の奥の凛々しい表情は迫力があります。春に咲く、銅像両脇の桜とのコントラストも見どころです。
仙娥滝から9,203m
甲斐善光寺
甲斐善光寺は武田信玄公により創建された浄土宗の名刹です。国の指定重要文化財である山門と本堂(金堂)や宝物館の阿弥陀如来像(重文)は必見。撞木(しゅもく)造りの本堂は東日本最大級の木造建築物としても知られており、本堂床下では戒壇めぐりの体験ができます。梅雨の時期には色とりどりのアジサイが本堂の影に咲く、風情ある光景も楽しめます。
仙娥滝から9,594m