六甲ケーブル
六甲山の自然を満喫できるレトロなケーブルカー
六甲ケーブルは、六甲山の南側山麓にある乗り場から六甲山の山頂まで、約1.7㎞の道のりを運行するケーブルカーです。1932(昭和7)年開業という長い歴史を持ち、車両のレトロな外観が旅情を誘います。2両構成で後部車両は窓が大きいオープンスタイルとなっており、すがすがしい山の空気を感じたい人におすすめ。山頂駅からは六甲山上にある見どころを巡るバスも出ており、観光もスムーズに行えます。
基本情報
- 住所
- 兵庫県神戸市灘区高羽西山8-2
- アクセス
- JR神戸線六甲道駅から神戸市バス16系統六甲ケーブル下行きで10分、終点下車すぐ
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
兵庫県神戸市灘区高羽西山8-2
周辺のスポット
六甲高山植物園
六甲山の山頂に1933(昭和8)年にオープンした六甲高山植物園は、多彩な高山植物を観察できる庭園です。六甲山に自生する植物はもちろん、世界の高山植物や寒冷地の植物、山野の草など約1.500種もの草花を野生に近い状態で栽培。初夏の新緑や秋の紅葉、早春には雪を割って咲く花など、季節ごとの美しい植物に出会えます。雑貨屋やカフェも併設されており、様々な形で植物を楽しめるもの魅力です。
六甲ケーブルから2,100m
六甲ガーデンテラス
六甲山の山頂エリアに広がる六甲ガーデンテラスは、北欧風の街並みの中に様々な飲食店やショップが点在するお出かけスポットです。展望スペースからは明石海峡から大坂平野、関西国際空港までを一望することが可能。夜には1.000万ドルの夜景とも称されるほど美しい景観を楽しむこともできる、カップルにも人気のスポットです。
六甲ケーブルから2,418m
六甲山フィールド・アスレチック
六甲山の自然の中に広がる「六甲山フィールド・アスレチック」は、甲子園球場6個分にも及ぶ広大な敷地に造られた、本格的なフィールド・アスレチックコースです。150を超える豊富なアクティビティを完備。大自然を駆け抜けるコースから気軽にからだを動かせるコースまで幅広くそろっており、大人から子供まで楽しめます。陸上、水上、空中のすべてが舞台となったコースは迫力満点です。
六甲ケーブルから2,821m
六甲山
- 紅葉
神戸市から西宮市にかけて広がる六甲山は、神戸の市街地を眺める夜景が美しいと評判のビュースポットです。広大な山域には植物園やゴルフ場、人工スキー場、牧場といった様々なレジャー施設が点在。ふもとの有馬温泉から山頂までは片道12分のロープウェイがのびており、気軽にアクセスできます。山頂では美しい景観を望みながら散策や食事を楽しむことも可能です。
六甲ケーブルから3,548m
六甲有馬ロープウェー
六甲有馬ロープウェイは、ふもとの有馬温泉駅から六甲山山頂駅まで続くロープウェイです。およそ12分間の空中の旅では、眼下に広がる雄大な自然を眺めることができます。夏の深緑や秋の紅葉など、季節ごとの景観を楽しむことも。2020年に導入された新しいゴンドラは、天井から足元まで続く大きなガラスを使用しており、よりダイナミックな眺望を満喫できます。
六甲ケーブルから3,922m
神戸市立王子動物園
王子公園駅からほど近い緑豊かなエリアに位置する神戸市立王子動物園は、ジャイアントパンダをはじめとする人気の動物たちと出会える動物園です。象のトレーニングや動物たちへのエサやり、小動物とのふれあいなど様々なイベントも開催。また動物の不思議に迫る資料館や世代を問わず遊べる遊園地、重要文化財である異人館、休憩に最適なレストランなどもあり、一日たっぷり楽しめます。
六甲ケーブルから4,350m
神戸文学館
神戸文学館は、神戸にゆかりのある明治以降の作家を時代ごとに紹介している資料館です。歴史深い赤レンガ造りの建物は1904(明治37)年に関西学院のチャペルとして建設されたもので、その優雅な建築美も見どころのひとつ。館内では常設展や企画展を見学したり、神戸を描いた文学作品をコーヒーとともに楽しんだりすることが可能です。文学講座やコンサートなどのイベントも催され、多くの市民に親しまれています。
六甲ケーブルから4,441m
横尾忠則現代美術館
神戸市灘区に位置する横尾忠則現代美術館は、兵庫県出身の芸術家、横尾忠則氏に寄贈・寄託されたものを中心とするコレクションを保管、展示する美術館です。横尾氏と関わりのあるアーティストのテーマ展や展覧会などもあり、幅広いジャンルの作品が楽しめます。オープンスタジオでは様々なイベントも随時開催。多数の関連資料を保管、研究するアーカイブルームは予約をすれば無料で閲覧可能です。
六甲ケーブルから4,465m
鼓ヶ滝公園
有馬温泉の奥に位置する鼓ヶ滝公園は、豊かな自然に包まれた静かな名勝地です。最大の見どころは落差8mの「鼓ヶ滝」。この名はポンポンと鼓を打つような軽やかな落水の音が滝つぼから聞こえたという話に由来します。特に秋の紅葉シーズンには多くの人が訪ずれ、春は桜、夏はホタルやカジカの鳴き声などを楽しむことも可能です。
六甲ケーブルから5,091m
温泉寺(薬師堂)
有馬温泉にある温泉寺は724年、薬師如来に導かれてこの地を訪れた行基によって建立された寺院です。それ以降、衰退していた有馬温泉は再びにぎわいを取り戻し、貴族などに愛される温泉地となりました。火災や水害に見舞われ、現在見られる薬師堂は1582年に再建されたものです。重要文化財「波夷羅大将立像」をはじめ貴重な寺宝も所蔵しており、併設された資料館「御祖師庵」では寺の歴史を学ぶこともできます。
六甲ケーブルから5,814m
神戸布引ハーブ園/ロープウェイ
新神戸駅からアクセスしやすい「神戸布引ハーブ園」は、約200種75.000株ものハーブが四季折々の景色を見せる日本最大級のハーブ園です。専用のロープウェイからは神戸の街並みが一望できると評判。またヨーロッパをイメージした山頂エリアにはハーブの魅力に触れられる体験工房や資料館、音楽堂なども見られます。ショップやレストランではオリジナルのメニューやグッズも豊富です。
六甲ケーブルから5,872m
有馬商店街
有馬温泉の温泉街として知られる有馬商店街は、石畳のレトロな街並みが情緒あふれる散策スポットです。昔ながらの木造建築が建ち並ぶ街の中には、多彩な食事処や歴史ある寺社仏閣、老舗の温泉旅館などが多数見られます。また有馬温泉の湯を気軽に楽しめる立ち寄り湯も点在しており、浴衣でのんびり散策するのにも最適。食べ歩きグルメを堪能しながら雰囲気の良い温泉街を散策できるスポットとして国内外から多くの人が訪れます。
六甲ケーブルから6,032m
ねね橋
街の中心部に位置するねね橋は、豊臣秀吉の正室であるねねに因んで造られた小さな橋です。下流にある太閤橋に比べ、赤い欄干とゆるやかな曲線が女性的な印象を与えます。橋のたもとに建つねね象は、湯けむり広場にある秀吉像と向かい合っていることでも知られ、有馬温泉の歴史を感じられる観光名所のひとつとしても注目されています。
六甲ケーブルから6,049m
太閣橋
神戸電鉄有馬温泉駅を出てすぐの所にある太閣橋は、有馬川に架かる小さな橋です。有馬温泉にゆかりがある豊臣秀吉に因んで命名されたもので、豊臣家の家紋である「七五の桐」や、秀吉が戦場で馬印として掲げた「千成瓢箪」などが欄干に描かれています。橋のたもとの広場には太閤像も設置されており、合わせて観光を楽しむことが可能。夜にはライトアップも行われており、幻想的に照らされる様もおすすめです。
六甲ケーブルから6,118m
英国館
1909(明治42)年に建設され、当時のまま保存されている英国館は格調高いアンティークの調度品が多数見られる異人館のひとつです。イギリスを代表する推理小説、「シャーロック・ホームズ」の主人公の部屋を再現した展示や、屋外のイングリッシュガーデンは見どころのひとつ。夜にはイングリッシュ・パブとしても営業しており、当時の豊かなくらしを偲びながらお酒を楽しめます。
六甲ケーブルから6,345m
生田神社
三宮の中心部にある生田神社は、縁結びの御利益があることで知られる古社です。境内には、古くから和歌などにも詠まれてきた「生田の森」が見られ、繁華街の中にあるとは思えないほど豊かな緑に囲まれています。縁結びの他、恋愛成就や安産にも良いと評判です。華やかな赤の社殿や可愛らしい御朱印も注目されており、県の内外から多く参拝者が訪れる観光スポットとなっています。
六甲ケーブルから6,891m
北野工房のまち
1998年にオープンした「北野工房のまち」は、廃校になった小学校をリノベーションして造った体験型の観光スポットです。2階部分には地域の工芸品を扱う工房が立ち並び、大人から子供まで楽しめる体験メニューも豊富。また1階には神戸を代表するスイーツや土産物、食べ歩きにも最適なテイクアウトグルメが多数。観光時の立ち寄りスポットとしてもおすすめです。
六甲ケーブルから7,025m
北野異人館街
北野町の異人館街は、トアロードの先にある高台に位置します。神戸港開港の際に外国人宅地として整備されたエリアで、現在は異国情緒あふれる街並みと異人館と呼ばれる外国人の旧邸宅を散策できることから、神戸を代表する観光スポットとなっています。街中には北野町の始まりともされる歴史深い北野神社も見られ、ビュースポットとしても評判です。
六甲ケーブルから7,217m
神戸市立博物館
三宮の中心部に位置する神戸市立博物館は、かつての「神戸市立南蛮美術館」と「神戸市立考古館」を統合して1982年にオープンしたミュージアムです。館内では考古資料から古地図、有名な美術品までの多彩なコレクションを5万点ほど所蔵。国宝の「桜ヶ丘銅鐸・銅戈」など、貴重な史料も見られます。海外との文化交流を感じられる展示も多く、神戸ならではの文化に触れることも可能です。
六甲ケーブルから7,474m
神戸港
江戸時代末期の1868(慶応3)年に開港して以来、日本随一の国際貿易港として世界各地の港と日本をつないできた神戸港。現在では遊覧船やクルーズ船が数多く発着しており、ウォーターフロントにはショッピングやグルメなどを楽しめる複合商業施設が建ち並んでいます。夜には美しい光が港町を彩り、夜景スポットとしても人気。周辺には外国人居留地も見られ、異国情緒漂う観光名所として評判です。
六甲ケーブルから7,992m