大原美術館
日本初の私設西洋近代美術館
倉敷美観地区を代表する観光スポットとして有名な大原美術館。実業家・大原孫三郎が洋画家・児島虎次郎に買い付けを一任して集めた名画がそろっており、有名なエル・グレコの「受胎告知」もあります。本館、分館、工芸・東洋館とあり、それぞれの時代を代表する貴重な美術品を展示。ミュージアムショップの品揃いも充実しており、お土産探しにもぴったりのスポットです。
基本情報
- 住所
- 岡山県倉敷市中央1丁目1-15
- アクセス
- JR山陽本線倉敷駅から徒歩15分
- 駐車場
- 駐車場 なし
アクセス
岡山県倉敷市中央1丁目1-15
周辺のスポット
倉敷民藝館
倉敷民藝館は東京の日本民藝館に次ぎ、日本で2番目に開館した民藝館。岡山の民藝品をはじめ、世界の金工品など約700種類の民藝品が展示されています。ショップでは日常使いもできる様々な民藝品を販売。倉敷初の古民家を活用した建物で、現在の倉敷美観地区に並ぶ伝統的な建造物の保存を行うきっかけともなった貴重な存在です。
大原美術館から111m
倉敷考古館
1950年開館の倉敷考古館。江戸時代の倉を改装した建物は、白と黒のコントラストが美しいなまこ壁で、ポスターや切手、ロケ地などにも使用されてきました。吉備地方を中心とした遺跡の調査や研究の成果を示す展示物が多くあり、中には国指定重要文化財の流水文銅鐸や奈良三彩壺といった物も。旧石器時代から中世まで、吉備地方の歴史的魅力を感じることができるスポットです。
大原美術館から111m
倉敷美観地区
白壁の蔵屋敷としだれ柳、そして倉敷川が織りなすレトロモダンな景観が広がる倉敷美観地区。立ち並ぶ町家は改装されており、倉敷デニムや倉敷帆布などの倉敷ブランドをはじめ、カフェやレストランなどお洒落なショップが入っています。20分ほどかけて小舟で川を下りながら美観地区の景色を楽しむ「くらしき川舟流し」もおすすめです。
大原美術館から133m
倉敷アイビースクエア
明治時代に使用されていた倉敷紡績所発祥の工場を再利用して作られた、倉敷アイビースクエア。複合型の観光施設で、2020年10月に全館リニューアルされたホテル、瀬戸内ならではの旬の食材を使ったレストランとバー、陶芸や絵付けが楽しめる陶芸教室などがあります。倉敷の工芸品や銘菓が購入できるショップも常設されており、アイビースクエア内だけでも倉敷を満喫できます。
大原美術館から304m
ライフパーク倉敷 科学センター
ライフパーク倉敷内にある科学センターには、中国地方最大級のドームスクリーンがあります。直径21mの大きさで、満天の星空が見られるプラネタリウムと、映画をドームスクリーンに映し出す迫力満点の全天周映画が楽しめます。科学展示室には科学の面白さが体験できる展示が約100点あり、子供も大人も思わず時間を忘れて夢中になってしまうスポットです。
大原美術館から6,692m
RSKバラ園
約450種、およそ1万5000株ものバラが見られる国内有数の大規模バラ園。150種1万5000株のハナショウブ園や15品種150本の梅林が植えられた梅園、高山植物をイメージして作られたロックガーデンなど、年間を通してバラ以外の花も楽しめます。ドッグランもあり、犬と一緒にお出かけスポットを探している方にもおすすめです。
大原美術館から8,107m