角館武家屋敷
古くからの建造物が並ぶみちのくの小京都
角館武家屋敷は江戸時代に栄えた城下町で、「みちのくの小京都」の名を持つ角館を象徴する古い建造物です。武家屋敷が並ぶ表通りは国指定の重要伝統的建造物群保存地区になっており、時代劇のロケにも使われています。新緑や紅葉など四季折々の景色が楽しめますが、春のシダレザクラが特に有名。「角館の桜まつり」期間中は武家屋敷通りが歩行者天国になります。
基本情報
- 住所
- 秋田県仙北市角館町
- アクセス
- JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分 秋田自動車道大曲ICから国道105号を角館方面へ車で25km
- 駐車場
- 有料駐車場あり、収容台数160台(500円)
アクセス
秋田県仙北市角館町
周辺のスポット
角館樺細工伝承館
角館樺細工伝承館は樺細工(かばざいく)の振興を図るため、1978年に開館した伝統産業会館です。樺細工とはヤマザクラの樹皮で作られる工芸品のことで、樺細工の歴史や文化についての資料を見たり、実演室で熟練の職人技を見学したりできます。樺細工の製作体験も可能。喫茶室や無料で利用できる物産観光案内ホールも併設されています。
角館武家屋敷から1,395m
角館歴史村・青柳家
角館歴史村・青柳家は400年の歴史がある武家屋敷跡で、角館観光の定番人気スポットです。3000坪の敷地内には母屋や武器庫、解体新書記念館など6つの資料館が点在。四季折々の草花が美しい池泉回遊式庭園や刀の実触コーナーもあり、見ごたえ十分です。アンティークギャラリー喫茶や稲庭うどんの食事処、ハイカラな品々が並ぶショップも併設されています。
角館武家屋敷から1,430m
抱返り渓谷
- 紅葉
抱返り渓谷は独特のエメラルドグリーンに輝く渓流が美しく、東北の耶馬渓と称される景勝地です。川沿いの遊歩道は片道約30分、1.5kmほどの高低差が少ないコースなので気軽に散策が楽しめます。奇岩や急流、真っ赤なつり橋「神の岩橋」からの眺め、折り返し地点にある優美な「回顧の滝」など多くの見どころがあり、紅葉の名所としても有名です。
角館武家屋敷から8,830m