海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)
巨大な潜水艦の内部を見学できる貴重な史料館
呉の海沿いに位置する海上自衛隊呉史料館は、実物の巨大潜水艦を陸上で展示している日本初のミュージアムです。「てつのくじら館」という愛称で親しまれている潜水艦の内部には、潜水艦の発展に歴史や掃海艇(そうかいてい)の活躍、海上自衛隊の歴史などを紹介する展示が見られます。呉市と海上自衛隊との関わりを学べると同時に、実際の潜水艦に乗って内部を見学するという貴重な体験ができる魅力的な史料館です。
基本情報
- 住所
- 広島県呉市宝町5-32
- アクセス
- JR呉線呉駅から徒歩5分
- 駐車場
- 駐車場 なし
アクセス
広島県呉市宝町5-32
周辺のスポット
大和ミュージアム
JR呉駅から歩いて5分ほどの場所にある大和ミュージアムは、戦後60年となる2005年に開館した資料館です。館内では戦艦「大和」を造った日本一の海軍工廠の街、呉の歴史や、戦艦「大和」の建造過程を紹介するシアター、科学技術を学べる体験フロアなども見られます。中でも戦艦「大和」を10分の1の大きさで再現した巨大模型は圧巻。展望テラスからは戦艦「大和」を実際に造ったドックの跡を眺めることも可能です。
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)から121m
アレイからすこじま
呉湾に面するアレイからすこじまは、海上自衛隊呉基地のすぐそばにある公園です。目の前に海上自衛隊の潜水艦と護衛艦が碇を下ろしており、その迫力ある姿を間近で見ることができます。周辺には旧海軍工廠であったレンガ造りの建物が並んでおり、かつて呉に海軍の本拠地があったことを偲ばせます。曜日や時間帯によっては、船艇の国旗と自衛隊旗を上げ下げする様子を見学できたり、艦艇の中を見学できたりする場合もあり、貴重な体験ができますよ。
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)から1,887m
灰ヶ峰
JR呉駅の目の前に広がる灰が峰は、豊かな自然の中で森林浴やハイキングを楽しめるスポットです。標高737mの山頂にある展望台からは呉の市街地の向こうに瀬戸内海を望むことができ、港町ならではの夜景を見ることのできるスポットとしてカップルに人気。その美しい眺望は「中四国三大夜景」のひとつとしても有名です。市街地の光の筋が「くれ」と読めたらそのカップルは結ばれる、という言い伝えもあります。
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)から5,481m
音戸の瀬戸
音戸の瀬戸というのは、本州と倉橋島との間にある海峡のことで、その昔平清盛が一日で切り開いたという伝説が残されています。瀬戸内銀座とも呼ばれる有名な航路で、海峡には紅いアーチ型の橋「音頭大橋」が架かっており風光明媚な景勝地としても評判。周辺には約2,300本の桜や、約8,300本ものツツジが植えられた公園も広がっており、季節の花々と合わせて絶景を楽しむことができます。
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)から5,549m
呉ポートピアパーク
呉ポートピアパークは、ウォーターフロントエリアに位置する開放感あふれる公園です。ユニークな大型遊具や広々としたじゃぶじゃぶ池、漫画や絵本が約2万冊もそろう絵本館などが見られ、子供連れにも人気。また住宅展示場や写真館、売店といった多彩な施設もそろっており、大人も子供も大満足の一日を満喫できます。休日にはイベントも催されており、思い思いの楽しみ方ができるのが魅力です。
海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)から6,772m