福井城址
お城の跡に県庁がある、日本でも珍しいスポット
1906年に徳川家康の二男である初代福井藩主の結城秀康が築城、その後およそ270年にも渡って越前松平家の居城となったお城です。幾度となく襲われた火災により天守閣などは消失していまったため、現存するのは石垣や堀、橋の一部など。敷地内には福井の名の元になったと伝えられる「福の井」という井戸の跡もあります。
基本情報
- 住所
- 福井県福井市大手3-17-1
- アクセス
- JR北陸本線福井駅から徒歩5分
- 駐車場
- 駐車場 なし
アクセス
福井県福井市大手3-17-1
周辺のスポット
養浩館庭園
福井藩主であった松平家の別邸として作られた庭園。江戸時代には「御泉水屋敷」との呼び名もありました。敷地内にある大きな池を中心に作られた回遊式林泉庭園で、その池にまるで浮かんでいるかのように作られた数寄屋造りの建物がより美しい景観を生み出しています。建物の座敷から庭を眺めることができ、かつての藩主が見ていたであろう景色も堪能できます。
福井城址から494m
福井県児童科学館エンゼルランドふくい
屋内も屋外も充実しており、一日では遊びきれないほどの大型児童館。身近な不思議から科学への好奇心を膨らませられる展示エリア、北陸最大級のドームスクリーンでプラネタリウムが楽しめるスペースシアターの他に、屋内・屋外共に大型遊具を設置。サイエンスショーや様々なプログラムも充実しており、子供から大人まで楽しく科学に触れられます。
福井城址から7,344m
一乗谷朝倉氏遺跡
400年もの間、土の中に眠っていたという城下町跡。約100年に渡ってこの地を支配していた朝倉氏が滅亡した後、そのまま見捨てられてしまった場所です。武家屋敷や寺院、町屋や職人屋敷、そして道路に至るまで、ほぼ完全な状態で残っており、現在は武家屋敷や町屋などが復元されました。国の重要文化財、特別史跡、特別名勝に指定され、国内における貴重な場所とされています。
福井城址から9,957m