都電おもいで広場
レトロな車両を見て乗って楽しめるスポット
都電荒川線荒川車庫前駅のすぐそばに造られた「都電おもいで広場」。昔なつかしい停留所をイメージした空間に、5500形や旧7500形といったレトロな車両が2両展示されています。展示車両の中には、模擬運転台や模擬装置操作台、都電荒川線沿線のジオラマなどがあり、昭和に戻ったような雰囲気を楽しめます。子供から大人まで鉄道好きなら一度は訪れたいスポットです。
基本情報
- 住所
- 東京都荒川区西尾久8-33-7
- アクセス
- 都電荒川線荒川車庫前駅からすぐ
- 駐車場
- 駐車場 なし
アクセス
東京都荒川区西尾久8-33-7
周辺のスポット
旧古河庭園
旧古河庭園は京都の庭師・小川治兵衛が作庭した日本庭園と、著名な建築家ジョサイア・コンドルが設計した洋館と洋風庭園からなる庭園です。和洋の調和が美しく、大正ロマンの粋が感じられます。洋風庭園には約100種200株ものバラが植えられており、バラの名所としても知られています。日本庭園にも枯滝や茶室、心字池など酢酸の見どころがあります。
都電おもいで広場から1,155m
飛鳥山公園
王子駅からすぐの場所にある飛鳥山公園は、都内有数の桜の名所として知られる区立公園です。江戸時代中期に、当時の将軍徳川吉宗が人々の憩いの場となるよう桜を植えたことに始まります。約600本の桜をはじめ、1,500株ものツツジや3つの博物館、渋沢栄一の旧邸なども見られ、歴史に触れながら四季を楽しめます。都電やD51に乗って遊べる展示は鉄道ファンなら必見です。
都電おもいで広場から1,265m
王子神社
「王子」という地名の由来ともなった王子神社は、古くより熊野信仰の拠点として親しまれていた由緒ある神社です。江戸時代には将軍家の祈願所に定められ、「王子権現」の名で知られる江戸名所のひとつとなっていました。境内には都の天然記念物に指定されている巨大なイチョウや、毛髪の神「関神社」「毛塚」など見どころも豊富。8月の大祭礼で披露される「王子田楽」、12月の「熊手市」も有名で毎年多くの人が訪れます。
都電おもいで広場から1,499m
王子稲荷神社
平安時代中期に創建されたとされる王子稲荷神社は、東国三十三国の稲荷総司とされている格式高い古社です。江戸時代には将軍家の祈願所として篤い信仰を集めました。現在見られる社殿は11代将軍、徳川家斉によって建てられたものです。大晦日に関東中の狐が集まってこの稲荷神社へ初詣に訪れたという伝説にちなみ、毎年大晦日には「狐の行列」というイベントが行われています。
都電おもいで広場から1,790m
六義園
- 紅葉
六義園(りくぎえん)は、5代将軍徳川綱吉の時代に幕政を主導していた柳沢吉保が、7年の歳月をかけて自ら設計を行い、造り上げた回遊式築山泉水庭園です。小石川後楽園と並ぶ江戸の二大庭園として古くから有名で、現在では国の特別名勝にも指定されています。古典文学や紀州の景勝地を表現した景観の中に四季折々の花々も楽しむことができ、春にはしだれ桜、秋には紅葉が見事なことでも評判です。
都電おもいで広場から2,080m
とげぬき地蔵尊 高岩寺
とげぬき地蔵尊 高岩寺は痛みや病気を治すご利益があるとされるお寺です。江戸湯島が始まりで、1891年に巣鴨に移転してきました。本尊のお姿を元に作られた御影(おみかげ)を飲んだり、病気の場所に貼ったりすることで治ると言われています。また、良くしたい体の部分に水をかけて拭くとご利益があるとされる、洗い観音もあります。
都電おもいで広場から2,326m
巣鴨地蔵通り商店街
巣鴨地蔵通り商店街は「おばあちゃんの原宿」として親しまれている巣鴨の中でも、特に人気の高い商店街です。「とげぬき地蔵尊」の名で知られる「高岩寺」のお参りがてら散策を楽しめます。元祖塩大福やお煎餅、芋菓子専門店のスイーツなどの食べ歩きグルメや恋愛成就のパワースポットなどがあり、若者にも人気のあるエリアです。
都電おもいで広場から2,366m
巣鴨庚申堂(猿田彦大神)
巣鴨庚申堂(猿田彦大神)は江戸時代の民間信仰である「庚申様」をあがめるため、1657年に建立された石塚です。道案内の神として祀られており、江戸時代には中山道の休憩所としてもにぎわいを見せました。60日ごとの庚申の日には祭礼が行われ、境内で木札、紙札、懐中札を有料にて頒布しています。毎年春には大祭も行われます。
都電おもいで広場から2,403m
ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」
千駄木駅から徒歩10分の場所にあるファーブル昆虫館「虫の詩人の館」は、「ファーブル昆虫記」の著者として知られるジャン・アンリ・ファーブルをテーマとした資料館です。無料で観られる館内には様々な昆虫の標本をはじめ、ファーブルの直筆ノートや故郷である南仏の自然などを展示。ファーブルの生家を再現したコーナーも見られ、「虫の詩人」と呼ばれるファーブルの原点に触れることができます。
都電おもいで広場から2,494m
ぬりえ美術館
2002(平成14)年に開館した「ぬりえ美術館」は、ぬりえに関する多数のコレクションを収蔵、展示しているユニークなミュージアムです。昭和20年~30年頃少女たちの間で大流行した「きいちのぬりえ」を中心に、戦前のぬりえから世界のぬりえまで様々なコレクションを展示。多彩なぬりえに触れながら、古くから息づいてきたぬりえ文化を再認識することができます。
都電おもいで広場から2,598m
HAGISO
HAGISOは築60年ほどの木造アパート「萩荘」をリノベーションした、昭和レトロな雰囲気漂う最小文化複合施設です。1階にあるカフェでは美味しいコーヒーと丁寧に作られたスイーツを提供しており、散策の休憩にぴったり。他にはギャラリーや雑貨店、谷中で暮らすように宿泊できるホテル「hanare」のレセプションが入っています。
都電おもいで広場から3,058m
文京区立森鴎外記念館
文京区立森鴎外記念館は数々の名作を残した森鴎外の、旧居跡地に建つ記念博物館です。生誕150年を記念して、2012年に開館しました。鷗外の直筆資料や愛用品、写真、遺品などの収蔵・展示を行う他、講演会やコンサート、ワークショップなど多彩なイベントも開催されています。併設の喫茶室では、庭園を眺めながらゆっくりとお茶を楽しめます。
都電おもいで広場から3,065m
文京 白山神社
古くから小石川の鎮守として信仰を集めてきた白山神社は、あじさいの名所としても知られる小さな神社です。毎年6月には隣接する白山公園と合わせて「文京あじさいまつり」が催されており、約3,000株ものあじさいが美しく咲く様を楽しめます。まつりの開催期間中には富士塚の公開や縁日、歯ブラシ供養といったイベントも催され、多くの人でにぎわいます。
都電おもいで広場から3,295m
Gallery KINGYO
Gallery KINGYOは谷中エリアの下町にある、2階建てのゆったりとしたレンタルギャラリ−です。1階は50㎡、2階の小スペースは 21㎡の広さがあり、別々に借りることも可能。立体作品、絵画、彫刻、インスタレーション(展示空間を含めて作品とする手法)など、ジャンルにとらわれない旬のアートを楽しむことができる空間です。
都電おもいで広場から3,492m
根津神社
根津神社はヤマトタケルが創祀したとされる、緑豊かで厳かな雰囲気の神社です。鯉が泳ぐ池や赤い鳥居が立ち並ぶ風景がフォトジェニックな撮影スポットとしても知られています。日光東照宮の建築様式を継承しており、境内には7つもの国の指定重要文化財があります。春に咲く100種以上のつつじの花も見どころの一つです。
都電おもいで広場から3,572m
上野桜木あたり
上野桜木あたりは1938年築の3軒の古民家をリノベーションした憩いのコミュニティスペースです。お店・レンタルスペース・住居が路地や庭でつながったユニークな作りになっており、ベーカリーやビアホール、ファッションなど個性豊かな店舗が入っています。散歩の途中にふらりと立ち寄るのにぴったりの、昭和レトロな空間が魅力です。
都電おもいで広場から3,662m
SCAI THE BATHHOUSE
SCAI THE BATHHOUSEは約200年の歴史を誇る銭湯「柏湯」の建物をリノベーションした、現代アートのギャラリースペースです。高い天井からやわらかな自然光が差し込むシンプルモダンな館内に、国内外の新進気鋭のアーティストの作品が展示されています。天候次第で作品の表情が変わるのも特徴的。レトロな銭湯の建物も魅力です。
都電おもいで広場から3,694m
東京大学大学院理学系研究科附属植物園
白山駅から徒歩10分の場所に広がる東京大学大学院理学系研究科附属植物園は、「小石川植物園」の名で親しまれているスポットです。1684(貞享元)年徳川幕府によって造られた「小石川御薬園」が前身で、1877(明治10)年に東京大学の付属植物園となり一般に公開されました。広大な敷地内には梅や桜から熱帯、亜熱帯植物まで、長い歴史の中で育まれてきた様々な植物や遺構が見られ、散歩や散策にも最適です。
都電おもいで広場から3,710m
子規庵
子規庵は正岡子規が1894年から亡くなるまでの8年間を過ごし、病室兼書斎と句会歌会の場として明治の文学発信の場所となった旧居です。戦火により焼失しましたが1950年に再建され、1952年東京都史跡に指定されました。「座って、横になって、子規の目線になれる唯一の史跡」であり、生誕150年を記念して内部撮影も可能になりました。
都電おもいで広場から3,715m
台東区立下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)
台東区立下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店) は、江戸時代から酒屋を営んでいた「吉田屋」の建物を移築・公開している展示場です。江戸中期から明治時代にかけての商家建築で用いられた出桁(だしげた)造や揚戸(あげと)などを見学できます。枡や棹秤など当時の商売道具も展示されており、見ごたえのある空間になっています。
都電おもいで広場から3,752m