高山陣屋
全国で唯一残されている陣屋で地域の歴史に触れる
高山駅から徒歩10分ほどの場所にある高山陣屋は、元々高山城主金森氏の下屋敷として造られたものです。飛騨が徳川幕府の直轄地となってからは江戸から来た代官や郡代が政治を行う「陣屋」として利用されていました。現在は、屋敷の内部に当時の政治や農民たちの様子がうかがえる史料を展示。また陣屋前の一帯は朝市の会場としても知られており、昔のまま残されている陣屋の雰囲気とともに活気ある市を楽しめます。
基本情報
- 住所
- 岐阜県高山市八軒町1丁目5番地
- アクセス
- [バス]まちなみバス「高山陣屋前」
- 駐車場
- 駐車場 なし
アクセス
岐阜県高山市八軒町1丁目5番地
周辺のスポット
古い町並
城下町として栄えてきた高山の中心部に広がる古い町並は、江戸時代の趣ある雰囲気をそのまま残す観光スポットです。出格子が連なる昔ながらの家々が並んだ通りには、造り酒屋から名物のだんご屋、工芸品店、食事処まで様々な老舗が点在。情緒ある町並みの中で食べ歩きや散策を満喫できます。桜山八幡宮や赤橋といった見どころも多く、飛騨観光には欠かせないスポットとして人気です。
高山陣屋から426m
宮川朝市
宮川朝市は、高山の中心部を流れる宮川沿いの、鍛治橋から弥生橋までのエリアに毎朝開かれている市場です。元々は江戸時代に催されていた「桑市」という養蚕の市が始まりとされており、現在では新鮮な地元野菜から果物、漬物、長野ならではの民芸品まで多彩な品々が並んでいます。川沿いの趣ある街並みと、地元の人々との心温まるコミュニケーションを楽しみながら街歩きや買い物ができるスポットとして、近隣の人にも観光客にも人気です。
高山陣屋から473m