松尾寺
病気平癒や交通安全の「馬頭観音」を祀る寺
松尾寺は、京都と福井にまたがる青葉山の中腹にあります。交通安全や病気平癒のご利益があるという「馬頭観音」が本尊で、その他にも国宝の「普賢延命像」をはじめ貴重な文化財を数多く所有。境内にある宝物殿で毎年秋と冬に公開しています。また、毎年5月には「仏舞」という珍しい行事も行われており、江戸時代から続く宗教行事として国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。
基本情報
- 住所
- 京都府舞鶴市松尾532
- アクセス
- JR舞鶴線東舞鶴駅からタクシーで20分
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
京都府舞鶴市松尾532
周辺のスポット
舞鶴引揚記念館
舞鶴引揚記念館は、ユネスコの世界記憶遺産にも登録されているスポットです。舞鶴では第二次世界大戦の後、旧ソ連や中国などから引き揚げてきた人々を迎え入れていました。そんな舞鶴の記念館では、拘留中に記した日誌やシベリアから家族へあてた手紙など、数々の収蔵資料をテーマごとに紹介。引揚者の記録を元に収容所を再現した部屋もあり、現地の過酷な状況を、身をもって体験できます。
松尾寺から6,728m
赤れんが博物館
舞鶴赤れんがパークの一角に佇む「赤れんが博物館」は、れんがの歴史と魅力を伝える文化施設です。館内では国内外の有名建築物から、万里の長城、古代文明まで、れんがで造られた幅広い建物を紹介。また博物館自体も鉄骨とれんがでできた建物としては日本最古のもので、重要文化財に指定されています。重厚感あふれる佇まいも見どころのひとつです。
松尾寺から7,785m
舞鶴赤れんがパーク
舞鶴赤れんがパークは、東舞鶴の海沿いエリアにある公園です。かつて海軍の軍用品を保管するために使われていた赤れんが造りの倉庫が12棟あり、その内8棟は重要文化財にも指定されています。また一部の倉庫は現在、博物館や記念館、土産物ショップ、工房、イベントホールと言った様々な文化施設として利用されており、赤れんがのレトロな雰囲気を楽しみながら散策や観光が楽しむことが可能です。
松尾寺から8,030m