舞鶴赤れんがパーク
カフェやショップも入った重要文化財
舞鶴赤れんがパークは、東舞鶴の海沿いエリアにある公園です。かつて海軍の軍用品を保管するために使われていた赤れんが造りの倉庫が12棟あり、その内8棟は重要文化財にも指定されています。また一部の倉庫は現在、博物館や記念館、土産物ショップ、工房、イベントホールと言った様々な文化施設として利用されており、赤れんがのレトロな雰囲気を楽しみながら散策や観光が楽しむことが可能です。
基本情報
- 住所
- 京都府舞鶴市字北吸1039番地12
- アクセス
- JR舞鶴線東舞鶴駅から京都交通東西循環線左回りバスで5分、市役所前下車すぐ
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
京都府舞鶴市字北吸1039番地12
周辺のスポット
赤れんが博物館
舞鶴赤れんがパークの一角に佇む「赤れんが博物館」は、れんがの歴史と魅力を伝える文化施設です。館内では国内外の有名建築物から、万里の長城、古代文明まで、れんがで造られた幅広い建物を紹介。また博物館自体も鉄骨とれんがでできた建物としては日本最古のもので、重要文化財に指定されています。重厚感あふれる佇まいも見どころのひとつです。
舞鶴赤れんがパークから257m
五老スカイタワー
舞鶴の中心にそびえる五老岳。その山頂エリアに佇む五老スカイタワーは、高さ50mほどの展望タワーです。360度見渡せる展望室からの眺めは「近畿百景」の中でも最も美しいと評判で、舞鶴の市街地や迫力あるリアス式海岸の舞鶴湾を望むことができます。周辺の山々の紅葉や新緑、神秘的な雲海、ダイナミックな夕焼けなど、時間や季節によって様々な景観を楽しめるのも魅力です。
舞鶴赤れんがパークから3,918m
舞鶴引揚記念館
舞鶴引揚記念館は、ユネスコの世界記憶遺産にも登録されているスポットです。舞鶴では第二次世界大戦の後、旧ソ連や中国などから引き揚げてきた人々を迎え入れていました。そんな舞鶴の記念館では、拘留中に記した日誌やシベリアから家族へあてた手紙など、数々の収蔵資料をテーマごとに紹介。引揚者の記録を元に収容所を再現した部屋もあり、現地の過酷な状況を、身をもって体験できます。
舞鶴赤れんがパークから3,979m
道の駅 舞鶴港とれとれセンター
舞鶴港とれとれセンターは、京都府北部の国道175線沿いに位置する道の駅です。日本海側では最大級となる大きな海鮮市場があり、舞鶴漁港で水揚げされた鮮度抜群の魚介類がリーズナブルな価格で販売されています。イートインスペースでは鮮魚をその場でさばき、刺身や海鮮焼きにしたものを味わうことが可能。地元の野菜や名産品などもおいてあるので、ドライブの寄り道や旅行時のお土産選びにも最適です。
舞鶴赤れんがパークから6,948m
松尾寺
松尾寺は、京都と福井にまたがる青葉山の中腹にあります。交通安全や病気平癒のご利益があるという「馬頭観音」が本尊で、その他にも国宝の「普賢延命像」をはじめ貴重な文化財を数多く所有。境内にある宝物殿で毎年秋と冬に公開しています。また、毎年5月には「仏舞」という珍しい行事も行われており、江戸時代から続く宗教行事として国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。
舞鶴赤れんがパークから8,030m