防府天満宮
日本三天神のひとつにも数えられる歴史深い天満宮
防府天満宮は、全国に1万2千社ほどある天神社の中で、最も初めに創建された天神さまとして知られています。広い境内には食事やお土産選び、休憩などができる「紅梅殿」や歴史ある史跡「大専坊」、長州藩初代藩主、毛利秀就が寄進したという石鳥居など見どころが豊富。参道には高杉晋作や山県有朋、坂本龍馬といった維新志士たちも訪れたという旅籠が見られ地域の歴史を感じながら散策を楽しめます。
基本情報
- 住所
- 山口県防府市松崎町14-1
- アクセス
- JR山陽本線防府駅から徒歩15分
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
山口県防府市松崎町14-1
周辺のスポット
周防国分寺
周防国分寺は、741年に出された聖武天皇の詔により、国家と国民の幸せを祈願して約60か所に造られた国分寺のひとつです。国の重要文化財にも指定されている壮麗な金堂や、重層入母屋造りの仁王門など、見ごたえのある建造物が境内に点在。厄や災いを「滑り落とす」という意味が込められた130本のさるすべりも見どころで、毎年8月頃には境内を鮮やかに彩ります。
防府天満宮から501m
毛利氏庭園
- 紅葉
1916(大正5)年に造られた毛利氏庭園は、旧長州藩主、毛利氏の邸宅として20年の歳月をかけて造られたレトロな邸宅です。大正ロマンを感じられる本邸や、ひょうたん池を中心とする風光明媚な庭園など見どころが豊富で、当時の栄華に思いをはせながら散策を楽しめます。貴重な美術品や史料約2万点を所蔵、展示する毛利博物館も併設されており、合わせて見学するのもおすすめです。
防府天満宮から1,231m
阿弥陀寺
山口県防府にある阿弥陀寺は、あじさいの名所として親しまれている寺院です。1180年に焼失した奈良東大寺の復興を目指すため、周防別所として1187年に建立されました。境内には約80種4,000株ものあじさいが植えられており、シーズン中には情緒あふれる景観の中を参拝できます。また、切妻造の茅葺き屋根が趣深い「仁王門」や、国宝をはじめ貴重な美術品を所蔵、展示する「宝物館」、東大寺用材の伐採に従事する人のために造られた「石風呂」など、見どころも豊富です。
防府天満宮から3,979m
大平山山頂公園
防府市の東部に位置する大平山山頂公園は、西日本随一のツツジの名所として知られる公園です。園内は「展望広場」「多目的広場」「芝生広場」「遊びの広場」の4つのエリアに分かれています。巨大なコンビネーション遊具やアスレチック遊具も備わり、親子連れにも人気。防府市最高峰である大平山山頂の展望台からは、瀬戸内海を望む景観を楽しむことができます。
防府天満宮から5,281m