姫路市立動物園

姫路城

• 桜

「白鷺城」の愛称で親しまれている姫路城は、江戸時代初期に造られた天守や櫓が残る貴重な城郭です。3つの小天守が並ぶ「連立式天守」をはじめ、安土桃山時代の意匠を残す「菱の門」や、火災にも強い「白漆喰の総塗籠」など見どころが豊富。5年以上に及ぶ大天守の保存修理を経て、2015（平成27）年に一般公開が再開しました。戦に備えた防御設備も厳重に施されており、守備力の高さを感じながら城内を見学することも可能です。

姫路市立動物園から304m

姫路市立美術館

姫路市立美術館は、1983（昭和58）年にオープンした美術館です。戦前は陸軍の倉庫として、戦後は姫路市役所として利用されていた赤レンガ造りの建物が使われているのが特徴で、夜にはライトアップされた外観も楽しめます。絵画から彫刻、ポスター、工芸まで、国内外の幅広いジャンルのコレクションを3.700点以上所蔵。屋外の芝生エリアにも彫刻作品が点在しており、散策しながら美術鑑賞ができるのも魅力です。

姫路市立動物園から368m

兵庫県立歴史博物館

姫路城址内の武家屋敷跡にオープンした歴史博物館は、近代の建築家、丹下健三氏が設計した県立ミュージアムです。常設展では姫路城や城下町の様子、原始から近現代までの兵庫について紹介されています。また姫路城の模型や、ビデオライブラリー、体験コーナーなどがある1階部分は無料で見学することが可能。子供も楽しめるイベントや、多彩なジャンルの企画展も随時開催しており、多角的に兵庫に親しむことができます。

姫路市立動物園から558m

姫路市立水族館

姫路市の中心部の丘の上に位置する姫路市立水族館は、播磨地方に生息する身近な生き物たちを数多く展示している水族館です。施設は里地の淡水魚を中心に展示する新館と、里海の生き物を展示する本館とに分かれており、連絡通路で自由に行き来することができます。また本館の屋上には自然の池を再現したビオトープや、子どもが遊べる小川もあり水遊びを楽しむ親子連れでにぎわいます。

姫路市立動物園から2,277m

手柄山中央公園

手柄山という小高い山を中心に広がる手柄山中央公園は、東京ドーム8個分以上もの広さを誇る市民公園です。敷地内にはスポーツ施設やプールはもちろん、水族館や植物園、平和資料館といった様々な文化施設も集まっており、多くの市民に親しまれています。ヨーロッパの古城を思わせるユニークな外観の遊び場や、壮麗な洋風庭園などもあり、景色を楽しみながら散策することも可能です。

姫路市立動物園から2,534m

書写山圓教寺

• 紅葉

姫路市中心部の北に位置する圓教寺は、「西の比叡山」と呼ばれる格式の高い天台宗の寺院です。圓教寺がある標高371mの書写山は山全体が聖域とされており、西国三十三所の中でも最大の規模を有します。山上の境内には、大講堂や食堂（じきどう）、摩尼殿（まにでん）をはじめ、重要文化財にも指定されている建築物が多数点在。豊かな自然の中で歴史に触れながら参道を歩くことができます。

姫路市立動物園から6,846m

姫路セントラルパーク

姫路市の中心部から少し離れた山間に広がる姫路セントラルパークは、甲子園球場の48個分にも及ぶ広大な敷地を持つテーマパークです。動物との触れ合いも楽しめるサファリからアトラクションが充実した遊園地までそろっており、大人も子供も一日中遊べます。自家用車に乗ったまま動物たちの様子を間近に観察できるドライブスルーサファリも、天候を気にせず楽しめると人気。夏にはプール、冬にはアイススケートなども楽しむことができます。

姫路市立動物園から7,451m

太陽公園

姫路市の山間に位置する太陽公園は、2つのエリアで構成されたレジャー施設です。40,000坪もの広大な敷地に広がる「石のエリア」には、モアイ像や兵馬俑など石でできている世界の文化遺産を展示しています。また山頂にそびえる「城のエリア」には、ドイツの古城を模した城の中にトリックアートを利用したフォトスポットが数多く点在。国内外の絵画や民芸品を紹介するコーナーも見られ、世界旅行をしているような気分を味わえます。

姫路市立動物園から8,917m