安土城跡
戦国時代へタイムスリップできる城跡
滋賀県近江八幡市にある安土駅から歩いて25分。織田信長が丹羽長秀に命じ、3年もの月日をかけて完成させたと言われる安土城の城跡があります。日本初の天守閣を有するお城でしたが、本能寺の変の後、城下町と共に焼き払われ、現在は石垣だけが残存。二の丸の跡には豊臣秀吉建立の織田信長廟があり、前田利家の屋敷跡などもあります。
基本情報
- 住所
- 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦
- アクセス
- JR琵琶湖線安土駅から徒歩25分
- 駐車場
- 駐車場 あり
アクセス
滋賀県近江八幡市安土町下豊浦
周辺のスポット
八幡堀
八幡堀とは、1585年八幡山に城を築いた豊臣秀次が琵琶湖と結ぶために作った水路のこと。この運河のおかげでたくさんの人や物が行き交うようになり、城下町の繁栄をもたらし近江商人が生まれたと言われています。堀沿いには白壁の土蔵や旧家が立ち並び、6月に咲く花ショウブとで織りなす景色は見もの。時代劇などのロケ地としても有名です。
安土城跡から4,722m
八幡山ロープウェー
琵琶湖国定公園内にある標高271mの八幡山の山麓と山頂を結ぶロープウェー。全長543m、およそ4分の空の旅が楽しめ、山頂からは琵琶湖や安土城跡など、近江八幡の街並みを一望できます。2014年には「恋人の聖地」として認定され、山頂にはフォトスポットとして人気のモニュメントを設置。売店では近江八幡名物の赤こんにゃくや丁字麩などが販売されています。
安土城跡から5,130m
長命寺
西国三十三所第三十一番札所である長命寺。御本尊である千手十一面聖観世音菩薩のご利益は健康長寿や無病息災と言われています。聖観音や十一面観音、毘沙門天など国指定の重要文化財も数多くあり、すべての建造物が県や市の指定文化財という貴重な寺院です。長命寺山の山腹、標高約250mの所にあるため、境内から一望できる琵琶湖の景色も見逃せません。
安土城跡から6,897m